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2018年12月27日 (木)

千年の田んぼ

「千年の田んぼ」石井里津子 旬報社
サブタイトルに、国境の島に、古代の謎を追いかけて
国境の島ということで、壱岐対馬を思いました。
そうではなく、萩市の沖合の見島を指しています。
そこに、八町八反と言う名前の平野があります。
もともとはラグーンで、水の入口が自然に締め切られて湿地になったものです。
そこがたんぼになっている。
短冊型に区切られていて、この地形は最近の工事ではなく、はるか昔からの工事のようです。
古文書によると、奈良朝の律令制度の下、条里制に従って区切られたものだと結論付けられていきます。
普通は、どこのたんぼでもいつ開墾したものか判るわけがありません。
ここでは、条里制の痕跡があって、開いた時期が見えてきます。
その当時、百済が滅びて唐・新羅の外圧に曝されていた。
その防衛に当たって防人(さきもり)が常駐していたことも古墳から判ってきます。
漢字に全部フリガナがしてあって、児童書らしい。
さて、このテーマ、語り口で、児童が魅力を感じるかしら。

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