「教科書には書かれていない江戸時代」山本博文 東京書籍
講演の原稿や雑誌に寄稿したものを再編集したものです。
第1編、武士の世界、第2編、庶民の世界、第3編、学問の世界
武士の世界は、教科書そのものじゃありませんか。きわめてまとも。
庶民の世界では、同じように古文書を扱うのだが、磯田道史の方が面白い。
学問の世界はちょっと飛ばしてパラパラ読みです。
面白くない。興味が湧かない。学者を題材に講演したようですが、眠かったろうなぁ。
書き方は庶民の世界より武士の世界のほうが面白い。
東大の教授だもの、そんなにハチャメチャなことを書くこともできないし、武士の世界に片寄るでしょうね。



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