三浦しをん
小説家三浦しをんのことを、三浦朱門の娘だと思い込んでいました。
三浦朱門の小説は読んだことはありませんが
三浦朱門の妻の曽根綾子の評論・エッセイについてはよく読みます。
読んだ限りでは、三浦しをんについて触れることがない。
不思議に思って、検索してみました。
間違いだった、思い込んでいた。
父は、国語学者・千葉大学名誉教授の三浦佑之、三浦違いでした。
三浦しをんの小説はいろいろ読んでいます。
その中でも「舟を編む」これは辞書編集のお話しです。
父親・三浦佑之も辞書編集に携わっていた時期もありました。
そんな関係が作品に反映されることもあるんでしょうね。
「辞書編集、三十七年」(神永暁)を読みました。
その中のエピソードで、三浦しをんの父親について知りました。
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