福塩線、塩町駅から上下駅、往復(自転車篇)
川沿いに進んで、次は甲奴駅、前回はここでバテバテだったのだ。今日もけっこう疲労がたまっているけどね。
前回は2012年、今回は2019年、あれから7歳年取っているのだ。前と同じように動けるかというと、なかなかそうは行かないのだよ。
甲奴駅を越えて上下駅まで行こうと出発した。くたびれてはいるが、行け行け、ゴーゴー。
府中市上下町の境界看板を潜る。ここまではわずかに登り坂、ここからは下り坂でもないが、水平な道なのだ。
上下町の白壁の街並みのほうへ向かう。通りの奥まで行けばええのだが、くたびれたな、入口付近の白壁を眺めて、これでよしとしよう。
ここが上下駅、三次と府中のほぼ中間なんですよ。
中国語でカラオケを「卡拉OK」と書く。ほんとです、現地で確認しました。上下の人々が、横棒を書いて、上と下にちょんちょんと点を打って、上下と読ませている。カラオケのカの字だなぁ。
さて、帰ろうか。
府中市から三次市への境界看板を過ぎる。看板の神輿は甲奴町の須佐神社の神輿、祭神はスサノオノミコト。神社は小童(ひち)集落にある。
体はくたびれてはいるが、安田まではほぼ水平な道だ。上下川の下流に向かう道だから体に抵抗はそれほどない。
安田からは峠を登るのだよ。吉舎からは簡単に登ったが、疲労が蓄積しているので、頑張りが利かない。自転車を下りて押して歩くことになる。
道路の膨れたところで自転車から下りて地面にひっくり返る。背中をアスファルトに当てたままぼーっとしてたら、いつのまにか眠ってしまったみたい。
どれだけ眠ったんだろう。目が覚めると気分はすっきりしている。再び自転車に乗って漕いで行く。エンヤトットエンヤトット、眠ったおかげで体力が回復したみたい。
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