無料ブログはココログ

« 車のタイヤの空気漏れ | トップページ | 配当 »

2019年3月19日 (火)

天命

「天命」岩井三四二 光文社
毛利元就の一代記です。
厳島での陶晴賢との決戦、尼子を滅ぼす月山富田城での殲滅、ここがハイライトです。
でも、わたしの一番面白いと思うところは、まだ国人領主にすぎなかった頃のこと。
幼い当主の後見人として武田家と戦って、初戦で名を挙げたところ。
甲斐の武田家じゃありませんよ。安芸の守護の武田家です。
さらに、尼子が軍勢を率いて郡山城を襲い、国人領主の同盟の旗頭として尼子を撃退したところ。
そのあたりが、読んで血が騒ぐなぁ。
そこを過ぎればトントン拍子なんですよ。
巻末で、亡くなる直前に夢を見ている。
幼いころ、知行の猿掛城を国人領主に奪われ、追い出されてしまった。
夜露をしのぐ屋根もなく、途方に暮れていたことがある。
なんとか助けがあったが、そのことを夢に思い出す。
わたし、山歩きや自転車で各地を巡っているが、城跡や街道・宿場には見覚えがある、馴染みがある。
準地元として、とてもよくわかるお話しです。

読書メーター

広島ブログ

« 車のタイヤの空気漏れ | トップページ | 配当 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 車のタイヤの空気漏れ | トップページ | 配当 »

最近のトラックバック

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31