近郷近在、世羅と甲奴の境界、頭士山全部踏破
最後のガサガサっとしたヤブを抜けて、山仕事の道へ出た。そのままたどると舗装路に出た。赤根の最後の民家の前に出たわけだ。
民家の横の道を山越えすると、三次市甲奴町に出るものらしい。そこまで実証することもない、グーグルアース、グーグルマップの空中写真を見ればじゅうぶん納得できる。
石垣の角を曲がると、赤根集落の中心に出る。
案内板がある。地名はよくは知らないが、あとで地図と引き比べて、はぁん、それぞれの道を確認した。
県道に出た。県道428号線。甲奴の宇賀と世羅の安田を結んでいる県道なんですよ。
切り通しを抜ける。抜ければ品山という名前の集落に出る。
品とは、このあたり一帯の地域名なんですよ。甲奴町、吉舎町、世羅町、ぐるり一帯の総称なんです。一番名高いのは品の滝、交通標識でも案内が出ている。
で、その品山の集落、眠ったような集落で、健在な集落なのやら、抜け殻の集落なのやら、どっちなんだろうなぁ。
ここから谷を隔てて果樹園の造成をしている。これだけ大規模な資本投下をしているのだから、品山の衆は眠っているのじゃないのかもしれない。
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