青光の街(ブルーライト・タウン)
「青光の街(ブルーライト・タウン)」柴田よしき 早川書房
お話しが複線で語られます。
一本は、連続殺人事件、殺人現場にクリスマス電飾が落ちています。
連続殺人です。
警察はブルーライト殺人事件と呼んでいます。
もう一本は、ブルーライト探偵社、代表の携帯に「たすけて」とメールが来た。
女子大当時の友達なのだ。
さらに別の筋のお話しが語られる。
これ、誰のお話し?どういう関係があるんだろう。
読んでいて、とても疲れます。
とにかく犯人は逮捕されました。
犯行の動機が納得いくものじゃない。
起訴する前に精神鑑定があるだろうなぁ。
これでは公判が維持できるものやら。
読後感、不完全燃焼。消化不良。胸焼け。
柴田よしきの作風はこんなじゃなかったはずなのに。
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