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2019年4月30日 (火)

ミニバンとは三列シートのことですか

ミニバンと聞いて、なんのことだろ
バンのミニ型なのかしら


どうやら、三列シートでシートを跳ね上げて荷物が積めるタイプの車のことなんですね
それなら、マツダMPV、マツダカペラで使っていたことがあります
今では、軽自動車で、二列シートで、二列目を折り畳んで、後部は荷物専用で使っています



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2019年4月29日 (月)

ナイフ

刃物をナイフと総称しますがね
これ、欧米流の括り方ですよね
包丁もナイフと言うには抵抗感があります
日本の包丁は菜っ切り包丁が代表ですが、板状です
欧米流の包丁は先が尖った三角形のものが多いのかもしれません
それならナイフ感は増してきます
登山の世界では、ロープを切るのも食材を切るのも同じナイフです
抵抗感がありますが、ザックに収めるにも限度があるからこうなります

中国では包丁とは言わず、菜刀と言うそうです
包丁は、名前の由来は中国伝来のものなのに、中国と無関係とは、なんか変

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2019年4月28日 (日)

尾道道三良坂インターにトイレがあります

車に積んでいる自転車の縛りが緩んで傾いたので
縛り直すために三良坂インターを出ました。
インターを出ると広い駐車場があります。
なんのための駐車場か、用途不明です。
たぶん、積雪時にチェーン脱着するための駐車場なのかもしれないと想像します。

駐車場内でトイレの看板があるので近づいて見ると
一坪ぐらいの建物で、男女兼用、洋式便座一個だけ
定員一名のトイレがあります。
駐車場内に入らないと、トイレの看板など見えてこない。
広い広い駐車場の入口に、守衛の詰所と間違いそうな雰囲気でポツンと建っています。
へぇ、こんなものがあるの、と新しい発見です。

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2019年4月27日 (土)

山本一太議員のブログ

もう10年以上前から、山本一太参議院議員のブログをフォローしています。
次からは、参議院には立候補せず、群馬県知事に立候補するのだそうです。
で、ここ数ヶ月
ブログがなかなか開かないのですよ。
ameblo 全体が混雑しているのか、山本一太のブログに読者が押し寄せているのか
たぶん、後者なんでしょうね。
サーバーに負荷が掛かり過ぎて、なかなか開かないのです。
しばらく天井を見つめているか、トイレに行ってくるか
ただただ待つしか、手の打ちようが無いのです。
一太ブログは政治家で一番フォロワーの数が多いのだそうです。
願うなら、こんなにたくさんの読者を抱えるブロガーになってみたいもんです。

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2019年4月26日 (金)

稲と米の境界

稲刈りする時は、稲刈りと言うくらいだもの、ここではまだ稲でしょう。
脱穀して籾の状態、これも稲の段階だろうなぁ。
籾摺りして籾殻と穀物が分かれた時、そこから米に変わるんじゃないでしょうか。


麦ならどうだろう。
麦刈り、脱穀、籾摺り、どの段階でもずっと麦だよねぇ。
小麦粉になってやっと名前が変わる。


稲は米に変わるけれど、麦から小麦粉へ変化しても、大きな違いではないですよねぇ。
イカがスルメに変わるほどの劇的変化はありませんよねぇ。



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2019年4月25日 (木)

ちげえよ

最近、よく出会う若者言葉の、ちげえよ
あまりにダシヌケ感が強いので、Google 検索してみました。
検索しても、納得できる、用法、用例、が見当たりません。
唯一、説明になっているのが、違う、の命令形。
違わない、違います、違う、違うとき、違えば、違え、違おう
違うの命令形は[ちがえ]
ちがえ→ちげえ→ちげえよ

ここまで書いて、待て待て、気を取り直しました。
この用法、ちがうの命令形ではないぞ。
違うを命令形で言えるわけがない。無理がある。
ちがう(終止形)を強調したものだと理解する方が素直でしょう。
関東方言にこんなパターンがあるのでしょうか。疑問だなぁ。
あまりにも突然変異で、奇妙だと思います。
誰かが突発的に喚いて、取り巻きが真似している、のじゃないでしょうか。
誰かとは、タレントなのか、半グレなのか、そこは読み人しらずですねぇ。

ちげえよが幅を利かせているのはごく一部なんでしょうか。
かなり蔓延しているのでしょうか。
新語に強い『三国(サンコク)』三省堂国語辞典第七版にも収録されているのかしら。
この先、第八版に収録されるほど残っていけるものでしょうか。

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2019年4月24日 (水)

府中市上下町、白馬山(はくばさん)は簡単に登れる

ここが変形四差路。轍のある道は直進する。右への道は谷底へ向かう。ここは左に曲がるのだ。素直な四差路ではないが、変形四差路なのだ。
左に曲がった林道も、管理の行き届いた林道なのだ。先ほどの林道ほど踏まれてはいないが、じゅうぶん楽々な林道なのだ。
林道が笹原に覆われるように変化してくる。そこが見極めポイント、大きな変化だから見落とすことはないと思うよ。
笹原の中で、これが三角点への踏み跡だろうと類推できる道がある。
尾根から斜面へ下りて行く道への踏み跡だったのだがね、ここまで来れば三角点は近い。
近寄ればコブがある。コブの上に白馬山の三角点は設置してある。
三角点には大概白い杭があるものだが、ここには、残念なことにない。笹を透かせて見ると三角点の標石が見えている。

編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは一部分の抜書きです。
全体の姿は、下のリンクからお出で下さい。

http://sherpaland.net/report/hakuba_sn.html

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2019年4月23日 (火)

めしやもじ

食べ物屋、居酒屋での、壁にあるメニューの文字ですがね
達筆、流麗な文字では受けが悪いのじゃありませんかね。
テーブルにあるメニューじゃなく、壁に貼ってある短冊のメニューのほう
ここは、とことん下手なほうが売り上げが上がるのだそうです。
そうだろうなぁ、どこもかしこも悪筆・金釘流の文字だものなぁ。

めしやもじ、食べ物屋の文字、で検索してみましたが
一向に検索がヒットしないのですよ。

ははぁ、世間ではそうは思っていないみたい。
食べ物屋の文字は下手なほうが受ける、と感じるのはわたしだけかな。

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2019年4月22日 (月)

隠居すごろく

「隠居すごろく」西條奈加 角川書店
嶋屋徳兵衛は隠居した。
店は中山道の巣鴨町にあり、隠居屋敷は巣鴨村にあり、程よい距離を隔てている。
隠居してしばらく、孫の千代太が遊びにきた。
その度に、犬を拾ってくる、猫を拾ってくる。とうとう垢だらけの子供を拾ってきた。
それが縁で、長屋の子供たちの世話をするようになり、世話する子供の数も増えてくる。
子供の母親が組紐の職人であることを知り、生計の道を助けるため、組紐の仕事を与えた。
すごろくの目が増える度に、子供たちの数が増えてくる。
孫の千代太の知恵で、王子権現金輪寺の境内で子供芝居をすることを図る。
評判が上がったり、やくざが稼ぎに横槍を入れたり、寺社奉行の手の者に邪魔をされたり、いろいろある。
もともとは公明新聞に連載のものです。悪い結末になるはずもない。ハッピーエンドです。

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2019年4月21日 (日)

しなをつくる

品を作る
科を作る
表現に両方あるようです
どっちが正しいか、どっちでも通用するようです
しなをつくるとは、魅力を振り撒く動きだけど、効果があるかどうかは確約できません

このところ、品の滝、品集落によく行くので、品について一言触れると
品の滝、品集落の両方とも、シグサの品とは無関係でしょうね
シナノキという樹がありますが、そっちに由来するのかな

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2019年4月20日 (土)

品の滝、吉舎・甲奴・世羅、周辺を巡る(自転車篇)

おばあさんがいた。この道は水呑集落に行きますかぁ。
あんたぁ、どっから来たんね。水呑集落に行きますかぁ。どっから来たんね。こりゃぁダメだ、さよぅならぁ。
おっさんがいた。この道は水呑集落に行きますか。行くよう。ここが水呑集落の入り口じゃけぇ。この上がずっと水呑集落じゃ。どうもありがとう。
坂道が急過ぎる。自転車を下りて押して歩かなきゃもたない。
集落に入った。おっさんに聞いてみよう。あの斜めの急坂が正しい道ですか。そうよ、あの坂を登りゃぁ峠になるけぇの。そうか、もう一息なんだな。
斜めの坂道から登って来た道を振り返る。谷の入口からしばらくはペダルを漕いだが、ここから見える範囲では自転車から下りて押して歩いて来たなぁ。
ここが地蔵堂の峠、雲通(うずい)から登ってくる道と水呑山の麓の道が合わさる道なのだよ。品の滝への標識がある。
峠には地蔵堂が鎮座している。水呑山に登った時も、道を聞いたら、お地蔵さんの峠と呼んで道を教えてくれたことがある。この辺では、お地蔵さんの峠と名付けられているのだろうね。

編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは一部分の抜書きです。
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2019年4月19日 (金)

豚の音読みは、とん

豚の訓読みは、ぶた
豚の音読みは、とん
そこでハタと気が付いたのですが
豚コレラ、養豚、これ以外に音読みの例が思いつかない
豚肉(ぶたにく)豚革(ぶたかわ)豚野郎(ぶたやろう)
訓読みにしても、そんなに多数の例があるわけじゃありません
日本語の中で、豚の重要度が大きくないということでしょうかね

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2019年4月18日 (木)

近郷近在、ネタ切れになりそう

近郷近在の山を登っていますが
ぼちぼち、登り尽して、ネタ切れになりそうです
残っているのは、ヤブが濃くて入れないなど、訳ありの山ばっかりです

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2019年4月17日 (水)

玄とは黒の意味

玄米などの玄の字の意味、くろい、ということだと知ったのは、30歳過ぎてからでした。
青龍・白虎・朱雀・玄武
青春・朱夏・白秋・玄冬
これを知ったのは30歳過ぎてからのことでした。
そこでやっと、くろ、の使い方が理解できました。

玄人(くろうと)ここでどうして[玄]の字を使うのか首を捻ります。
素人(しろうと)と比べて、百戦錬磨だと差を示したいのだろうと納得が行きます。
くろ、しろ、が先にあって、漢字を当て嵌めるのに、[黒]とは違う[玄]の字を選んだのでしょうね。

玄妙・幽玄などの[玄]は、くろ、とは別の流れだと思います。
それにくろの意味が加味されると、より深くなるから、相乗効果かな。

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2019年4月16日 (火)

リーズナブル

リーズナブルと口にする場面ですがね
リーズン+エイブル
A、通常価格以下の安値
B、訳あり
本来の字義としてはBなんです
たいがい、Aの意味で使われています
チープと言うべきところを、それじゃあんまりだと、取り繕って
リーズナブルと言い換えているのでしょうね

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2019年4月15日 (月)

チャールズ皇太子とカミラ夫人

イギリスでは、エリザベス女王が崩御すると
チャールズ皇太子がキングになり、カミラ夫人がクイーンになる
イギリス国民は、チャールズ[王]を歓迎しても、カミラ[女王]は受け入れるのでしょうかね
そのへんがよくわからない
国民の間に、わだかまりがあるとか、よそよそしいとか、そのような噂がありますが
よその国のことながら、そのへんはどうなんでしょうね
翻訳だから伝わりにくいが、ミセス・カミラと呼んで、プリンセス・カミラとは呼んでないのか
あるいは、マダム・カミラと呼んでいるのか
英文を正しく逐語訳しているのでしょうかね
もう一回聞くよ、これほんとに、カミラ夫人と、そのように呼ばれているのでしょうかね
いえね、外国要人接見、国内視察などの公証記録を問うているのじゃありません
テレビ・新聞ではどう呼んでいるのでしょう、とりわけ、イエロウ・ペーパーではどうなの

日本の天皇の譲位に関連して、そんなことを思っています

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2019年4月14日 (日)

コヨーテの翼

「コヨーテの翼」五十嵐貴久 双葉社
東京オリンピックの開会式で阿南首相を衆人環視の中で狙撃する。
ゾアンベ教国がゾアンベ教の発揚を図って計画します。
コヨーテがその狙撃手に選ばれます。
警察庁は警備を強化し、偶然の交通事故からその計画を察知します。
警察対コヨーテの対決です。
途中省略、省略した途中が面白いのです。
ちょっとダレ場があるが、そこは我慢してね。
はみだし刑事がいます。一糸乱れぬ統制がある一方、視点の違う見方の者がいるほうがよろしい。
それが成功します。
結果、計画は失敗します。包囲されます。
で、コヨーテの正体は?
え、そんなのありぃ?
伏線が全部覆るじゃないか。
もう一回最初から読み直さなきゃ。

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2019年4月13日 (土)

近郷近在、甲奴と吉舎の境界の山、水呑山

道の上に民家があって、あそこまで行くにはどう行けばええのだろう。直接向かおう。畑の中の道を突っ切って畦道沿いに登って行こう。
民家への舗装路がある。道端にはシバザクラが満開なのだ。訪問して山への取り付き点を教えてもらおう。おばあさんがいた。
こんにちはぁ、水呑山へ取り付くにはどこから入ればええのでしょうか。
もうはぁ、道はのうなったがのぅ。昔は小学校の遠足で登っとったこともあるが、今じゃぁ登らんよのぉ。わたしも久しいこと山に入ったことがないけぇねぇ。
だれか登る登山者はいますか。
何年か前に広島から来んさった若い人がおったよのぉ。
どうもありがとう。とにかく道を探してみます。

編集が終わりました。
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2019年4月12日 (金)

会津守(あいづのかみ)、木曾守(きそのかみ)

会津、木曾という国は存在しないことは分かってはいますが
会津守、木曾守、このような官職がありそうな気がします
那須守、磐城守、志摩守、こういう殿様がいても不思議じゃない気がします

ところでね
安房守、隠岐守、壱岐守、こういう極小の国の官職名をもらったら
不満に思うのでしょうか
越後守、信濃守など、大国の名前の方が嬉しいものでしょうか
いえいえ、どことは限らず、○○守ならそれで満足なんでしょうか
ただし、明智光秀は日向守だったので、その後、日向守は不人気だったと聞きます
琉球守、蝦夷守は、問題があり過ぎて、存在しませんねぇ、あってもええのにね
歌舞伎役者や落語家なら、名前は出世して行きますが
○○守は、いったん名乗ったらそのままなのでしょうか

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2019年4月11日 (木)

常にフル充電乾電池で

GPSの乾電池なんですがね
途中で電池が切れて、データが取れていなかったことが何回もありました
これではまずい
エネループの乾電池を使っていますが、何度も充電すると劣化が早まる、そういう噂があります
たとえ劣化が早まろうとも、常に充電済みの乾電池を使うことにしました
前は、一回の充電で、二回三回のGPSのログ取りをしていましたが(ケチケチ作戦)
今度は、充電したばかりの電池に入れ替えて臨むことに変更しました(ゆったり作戦)

なんでこうなったか、それはね
体が老化してきたから
電池が切れる時、警告の音がピッと鳴ります
それが聞き取れなくなった、聴力が衰えてきたのです
高音域・低音域が苦手になってきました
老化への対策としては、モノで弱点をカバーすることしかありません

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2019年4月10日 (水)

整形外科に行ってきました

一ヶ月前、岡山県境で自転車に乗ってうろうろして
帰ってから肘が痛いな
じきに治るだろうと思ったいたが、痛みは深まるばかりです
これは整形外科に行かなきゃならんな
結果
骨には異常なし、筋肉が腫れていますとのこと
エクササイズを指導されました、テニス肘、ゴルフ肘
同種の痛みを緩和するエクササイズの指導を受けました

岡山県境で、自転車のブレーキをかけるのに上腕の筋肉を張りっぱなし
ブレーキレバーを引くには、小指薬指を引きます
すると、上腕筋が緊張する、この緊張が長く続いて、筋肉を傷めたのだろうと思います
そのへんから始まった筋肉の使い痛みだろうと思います

医者が、ここ痛いですか、と指を反らす、イテテテテ、見事に筋肉痛を引き起こします
指をこっちに反らして、どう、イテテテテ、指と筋肉とは連動しているのだなぁ

あれから自転車2回、山2回、週一の割合で腕の筋肉を使っています
エクササイズをがんばって、筋肉の張りを和らげれば、痛みも消えることでしょう

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2019年4月 9日 (火)

麒麟児

「麒麟児」冲方丁 角川書店
主人公は勝海舟、勝安房と安房守の官職名で呼ばれている頃のお話しです。
サブは、山岡鉄太郎、大久保一翁、西郷隆盛、こういう面々でお話しが進みます。
大久保一翁、てっきり老人と思い込んでいました。
ウィキで調べると、勝と五歳年上のほぼ同年齢です。
時代は、官軍が江戸に進撃して来る頃のことです。
徳川宗家、徳川慶喜を官軍から御赦免を得ることが使命です。
江戸無血開城、西郷と勝の会談は江戸城であったものと思い込んでいました。
何度も会談している。
東海道の宿場の一室だったり、薩摩の藩邸だったり、江戸城で対面する場面はなかった。
江戸城の接収は無事に終わった。
徳川慶喜に経過を報告したが、出過ぎ者と叱られた。
勝と慶喜には通じるものがなかった。
罵って去っています。
それでも徳川宗家からは依頼が来るし、新政府からも依頼がやってきます。

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2019年4月 8日 (月)

モラルが高いのは厳しい法律があるからか?

中国人のブログによると
日本人のモラルが高いのは厳しい法律があるからだ、と理解しています。

そうじゃぁないんだがなぁ。
法律で取り締まるには大勢の警官が必要です。
街角で見かける警官の数はそれほど多くないのは見て解るでしょう。
日本人の法律を守る意識、規範の意識が高いから、警官の数は少なくて済むのです。
法律を守るより、法律の網目をすり抜ける方法を探している人々には解からないでしょうね。

ここまで書いてきて、ハタと気が付きました。
中国では、ひょっとして、法律で規制されていないのじゃなかろうか。
割り込み、痰吐き、ゴミのポイ捨て、などなど、これらは日常生活で普通にあることで
わざわざ法律を作ってまで、規制するほどのことじゃないのじゃなかろうか。

なるほど、そういうことなら
日本人のモラルが高いのは厳しい法律があるからだ
そう考える理由が解ります。
厳しい法律があるのに驚くのです。
割り込み、痰吐き、ゴミのポイ捨て、などなど、が規制すべき対象であるのに驚くのです。

それなら聞きたい、北京オリンピックでモラル向上を強力に取り締まった法令根拠は?
あれは法令によるものじゃありません、中国共産党の命令によるもの------かな?
中国共産党規約の下に憲法があるお国ですからね、法の一貫性は問われることはありません。

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2019年4月 7日 (日)

甲奴町から世羅町甲山、円を描いて帰る(自転車篇)

登り坂をせっせせっせと漕いで行くのだが、そんなに苦しい坂道ではない。ここが峠の頂上、紫峠と名があるのだそうな。石標があって、これがそう、紫峠、一里塚跡とある。
下り坂をだいぶ進んで、世羅町との境界になる。自然の境界からだいぶ押し込んできているよね。中世の頃、当時の地頭なり国人領主が押し寄せて勢力を拡大したからだと思うよ。
国人領主が次々と地域の大名の家臣に組み込まれるにつれ、紛争中の境界は確定した境界にならざるを得ない。騒乱の中世から安定の近世に変化して行くわけです。
山田川ダムへの分岐に差し掛かる。前回は、品から自治体の境界を越えて、山田川ダムを経て戻って行ったのだ。
高山が見えてくる。高山という名前の山なんですよ。おむすびのような三角山で、高山、新山、早山ヶ城、これを世羅三山と名付けて世羅を代表する山に任命しております。だれが?ええ、ええ、わたしが。
その高山の麓の高山集落、峠の上まで民家がある、琴比良神社の祠がある。ここから一挙に世羅台地から下に下って行くのだよ。
下り切ったところが国道432号線、小草交差点のところに出てくる。峠からここまでが町道で、県道よりはるかに道路の規格が上等なのだ。県道より立派な町道・市道というのはなんぼでもあります。
ここから道の駅世羅まではすぐそこで、割と繁盛している道の駅なんですよ。

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2019年4月 6日 (土)

USBポートの順番を変えると

おさまりがよろしい場所を求めて、USBポートの順番を変えることがあります。
意外なところで玉突きの影響が出て戸惑うことがあります。

ただ単にコードがもつれそうだから、もつれを直して差し込んだ。
そのとき、差し込むポートを別のところに差し込んだ。
無意識の動作です。
玉突きで、ポートの順番が動いて行きます。
ポートのドライブ名がころっと一新してしまったのです。
そうとは知らず、前のポートのドライブ名のままで動かそうとしました。
動きゃしません。
自分のポートのドライブ名を指定し直さなきゃ使えないのです。
それに気が付くまで、事態が把握できず、パニクってしまいます。
無意識の行動の結果だから、覚えていない。
探り当てるまでに大汗をかきました。

GPS のデータ読み込みで読み取りができない。
ファイルのエクスプローラで割り当てのドライブ名を確認して(これが肝心)
そのドライブ名に合わせて、使えるようになりました。

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2019年4月 5日 (金)

強国か、大国か

[中国人の疑問、日本は「強国」と呼ぶべきか、それとも「大国」と呼ぶべきか=中国メディア]
http://news.searchina.net/id/1677126?page=1
searchina の記事なんですがね
searchina の結論:日本は、世界の強国ではあっても世界の大国ではない。

中国というお国では、強国、大国の基準があるようです。
日本人にしてみれば、大国、小国、強国、弱国のランク分けはない。
強大国、弱小国のイメージならあるけどね。
先進国か発展途上国か、ランク付けするのはこれ位ですかね。

日本を大国と呼んでくれるなら、それで結構です。
強国と呼ぶなら、そりゃどこか違うよ。
中国での基準尺度で計って採点されると、ほっといてちょうだい、と言いたくなる。

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2019年4月 4日 (木)

ひきこもり

ひきこもり
ひきおこし
ひきたおし
ひきちぎり
ひきまわし
どれも、引いて○○する、という用法です。
引き起こし、引き倒し、引き千切り、引き回し、どれも引っ張ることが始まりです。
引きこもりは少々違うんじゃないかと思うのですよ。
[引きこもり]は[退きこもり]じゃないかと思うのですがね。
世間の人々は、[引きこもり]と書いてあっても、あれは[退きこもり]だと読み替えて理解しているのだと思います。

もうひとつ、別の解釈もあります。
引き○○○の引き、囃し言葉だと考えたらどうでしょう。
あぁそれそれ、とか、やぁれんそぉらんそぉらん、などのお囃子と同じなのだ。
[引き]に言葉の意味があるのではなく、語調を整える方に意味があるのだ。

ま、こんなことを思いながら過ごしている今日この頃です。

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2019年4月 3日 (水)

駅物語

「駅物語」朱野帰子 講談社
朱野帰子と書いて、あけのかえるこ、と読みます。彼女、覚えといてね。絶対、お薦め。
朱野帰子は大概お仕事小説です。これもお仕事小説。
職場は東京駅、新人でここに配属されます。
職場はプラットホーム、あるいは、料金窓口。
よく調べているねぇ。作家自身がここで働いていたことがあるかのようだよ。
リサーチにリサーチを重ねて書くべき焦点を見つけたんだろうがね。
鉄オタもいます。本来、鉄オタは職員に採用されないはずなんだけどね。
ヒロインにはそんなに上昇志向はない。でも、駅員でいたい、駅員を貫く。
その意思は強くアピールしています。
乗客が線路に転落して、救出するため、線路に飛び込んだ。
死にそうになって、燃え尽き症候群、同期同僚の助けでなんとか平常運転に戻った。
これが主題じゃありません。
もっと些細なことがら、できごとが大問題なんです。
些細というか、見方によっては巨大というか、がぶり、真正面に取り組みます。
お仕事から逸れたところに一生懸命になる、そういうお仕事小説なんです。

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2019年4月 2日 (火)

3月に読んだ本

3月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2524
ナイス数:83

青光の街(ブルーライト・タウン) (ハヤカワ・ミステリワールド)青光の街(ブルーライト・タウン) (ハヤカワ・ミステリワールド)感想
お話しが複線で語られます。一本は、連続殺人事件、殺人現場にクリスマス電飾が落ちています。連続殺人です。警察はブルーライト殺人事件と呼んでいます。もう一本は、ブルーライト探偵社、代表の携帯に「たすけて」とメールが来た。女子大当時の友達なのだ。さらに別の筋のお話しが語られる。これ、誰のお話し?どういう関係があるんだろう。読んでいて、とても疲れます。とにかく犯人は逮捕されました。犯行の動機が納得いくものじゃない。起訴する前に精神鑑定があるだろうなぁ。これでは公判が維持できるものやら。読後感、不完全燃焼、消化不良
読了日:03月30日 著者:柴田 よしき


W県警の悲劇 (文芸書)W県警の悲劇 (文芸書)感想
W県警についての連作短編です。6篇ありますが、主人公はそれぞれ別々です。警察では女性がないがしろにされている。わたしが天井を破る。ただいまは警視、警視正を目指しています。各篇それぞれ、伏線を張ってあって、あっと驚く解決です。中には、主人公は警察犬だったというどんでん返しもあります。連作と言う意味は、各篇それぞれに伏線が埋設されているのです。最後の篇で、あっという解決、あらま、そういうことだったの。W県警とは、和歌山県警のことではありません。P県警とか、Q県警、X県警にしておけばよかったのに。
読了日:03月24日 著者:葉真中 顕


天命天命感想
毛利元就の一代記です。厳島での陶晴賢との決戦、尼子を滅ぼす月山富田城での殲滅、ここがハイライトです。でも、わたしの一番面白いと思うところは、まだ国人領主にすぎなかった頃のこと。幼い当主の後見人として武田家と戦って、初戦で名を挙げたところ。尼子が軍勢を率いて郡山城を襲い、国人領主の同盟の旗頭として尼子を撃退したところ。そのあたりが、読んで血が騒ぐなぁ。そこを過ぎればトントン拍子なんですよ。巻末で、亡くなる直前に夢を見ている。幼いころ、知行の猿掛城を国人領主に奪われ追い出されてしまった。夜露をしのぐ屋根もなく
読了日:03月19日 著者:岩井三四二


会社を綴る人会社を綴る人感想
何一つ期待することなく本を手に取りました。おや意外に面白い。引きまれてしまいました。紙屋(仮名)は物の弾みで面接に受かってしまった。製粉会社に入社した。配属は総務だが、物の役には立たない。自分の取り柄は文章を書くこと。予防接種の案内、営業文書のプロポーザル、心を砕いて推進した。隣席にブロガーがいる。彼女はブログを書いている。自分は身元を秘して、紙屋(仮名)のことをネタにして貶めている。貶めることでブログのカウントを稼いでいる。一挙に波乱万丈になるのですよ。製粉会社が資本提携する。身売りする。この先は読んで
読了日:03月14日 著者:朱野 帰子


室町無頼室町無頼感想
主人公は才蔵、赤松家浪人の子で、まだ少年、天秤棒を使う。お話しの狂言回しは二人。片や、骨皮道賢、浮浪人の首魁で伏見稲荷の峯に巣くっている。もう片方、蓮田兵衛、浮浪のなかで名高い。才蔵は見込まれて、道賢から兵衛に渡されて、琵琶湖畔で棒術の稽古に励む。一年後、吹き流し才蔵と異名を取る武芸者に成長した。兵衛は一揆を組織し、幕府に歯向かう。道賢は幕府の雇いとして取り締まりにあたる。幕府だの大名だの比叡山の高僧だの、権威側の登場人物はいない。登場人物は全部化外の者。秩序から外れた化外の者が秩序を揺るがす時代の始まり
読了日:03月13日 著者:垣根 涼介


南極ではたらく:かあちゃん、調理隊員になる南極ではたらく:かあちゃん、調理隊員になる感想
南極越冬隊の調理隊員を志して、毎年応募して、3回目でやっと最終面接を通った。調理隊員は2名、交代で隊の食事を調理する。仕事は調理だけじゃない、いろんな応援もある。女でも力仕事もある。始めて知ったこと、排水、ゴミも出してはいけない。浄化槽がある。南極の環境を汚してはいけない。調理ゴミや洗い物の汚れは出さないように段取りを考えなきゃならない。死にそうな危険には遭遇しなかったが、隊員の中には切迫した危険と向き合った人もいる。一年間食糧補給がないのです。最初は甘かったキャベツが一年経つと苦くなる。へぇぇそうなのか
読了日:03月04日 著者:渡貫 淳子


ねこ町駅前商店街日々便りねこ町駅前商店街日々便り感想
楡周平の「プラチナ・タウン」星野伸一「限界集落株式会社」と同じく、町づくり村づくりのお話しです。いなか町の終着駅、根古万知(ねこまんち)駅、しゃべる時には、ねこまち駅という。猫が突然現れて、一日猫駅長にしてみる。たいそう人が集まった。寂れた商店街をなんとか再生できないか。再生できるのです。再生するまでのストーリーです。ラーメン屋の娘がキッカケを作った。祭りを作ろう。文化祭を作ろう。限界集落、限界商店街、これを活性化するお話し、必ず成功するのです。ハッピーエンドが約束されているから、読み続けられるのです。
読了日:03月03日 著者:柴田よしき

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広島ブログ

2019年4月 1日 (月)

声を荒げる

これ、何と読みますか
A、こえをあらげる
B、こえをあららげる
正しいのはBなのだそうです
ただし、8割がたの人がAを使っている

古文的にはBが正しい
現代語ではAが多数派

伝統的に正しくても、言葉は動いています、置き換わっていくのは止められません
現実が正統を押し流して行くのです

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