ちげえよ
最近、よく出会う若者言葉の、ちげえよ
あまりにダシヌケ感が強いので、Google 検索してみました。
検索しても、納得できる、用法、用例、が見当たりません。
唯一、説明になっているのが、違う、の命令形。
違わない、違います、違う、違うとき、違えば、違え、違おう
違うの命令形は[ちがえ]
ちがえ→ちげえ→ちげえよ
ここまで書いて、待て待て、気を取り直しました。
この用法、ちがうの命令形ではないぞ。
違うを命令形で言えるわけがない。無理がある。
ちがう(終止形)を強調したものだと理解する方が素直でしょう。
関東方言にこんなパターンがあるのでしょうか。疑問だなぁ。
あまりにも突然変異で、奇妙だと思います。
誰かが突発的に喚いて、取り巻きが真似している、のじゃないでしょうか。
誰かとは、タレントなのか、半グレなのか、そこは読み人しらずですねぇ。
ちげえよが幅を利かせているのはごく一部なんでしょうか。
かなり蔓延しているのでしょうか。
新語に強い『三国(サンコク)』三省堂国語辞典第七版にも収録されているのかしら。
この先、第八版に収録されるほど残っていけるものでしょうか。
« 府中市上下町、白馬山(はくばさん)は簡単に登れる | トップページ | 稲と米の境界 »
コメント