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2019年5月31日 (金)

覇気、ハキハキ

カープの安部内野手のキャッチフレーズは覇気です
覇気は日常ではあんまり聞くことがないなぁ
ハキハキせんか、これはよく聞きます

で、覇気とハキハキとは関係があるのでしょうか
なんか、生まれ育ちは別々なような
覇気は中国伝来でしょう、漢籍に起源があるような
ハキハキはオマノトペでもあるように、日本製です
仮に、原形は中国伝来であるとしても、その発展形です

ハキハキせんか、と似ているのが、ピリッとせぇ
ピリッとせぇはあっても、ピリッとしているとは言いません
叱咤激励する言葉の中で生きていて、賞賛する言葉の中にはない言葉のうちです

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2019年5月30日 (木)

新宿花園裏交番坂下巡査

「新宿花園裏交番坂下巡査」香納諒一 祥伝社
冬春夏秋と章を立ててありますが、最後の秋はあと書きのようなもの、実質三篇の中編集です。
ホステスのタンス預金が盗まれた。
小学生の迷子を保護した。
目の前で人が刺された。
これが事件の始まりです。ここは新宿花園裏交番です、地域の特性は特殊の特殊です。
主人公はいずれも坂下巡査、高校時代野球部にいました。
突然、監督がいなくなって、ここの交番に来てみると、暴力団の顔役として対面します。
あんまり事件がどうのこうのと追ってもよく理解できない。
新宿花園裏の雰囲気が伝わればそれでええのじゃないかな。

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2019年5月29日 (水)

馬洗川の源流を探る2(自転車篇)

もう一度、馬洗川に沿って行けるかトライしてみよう。旧街道からたんぼの中に進んでみる。落雁橋を渡る。村上橋、田中橋などがある。
どうもこの道は違うなぁ。村上橋、田中橋、どっちの橋でもよろしい。川辺から脱出するべきだな。振り返ると、津田明神山がここからよく見える。
川沿いではなく、山の麓に沿って通り易い道がある。そこを進むべきなのだ。
林道に入る分岐にさしかかる。そっちへ進もう。
前に来た時はこの坂道を漕いで登ったらしい。今日はくたびれた。もう漕げない、自転車を下りて押して登ろう。
標柱がある、馬洗池(まあらいけ)(馬洗川源流(ばせんがわげんりゅう))と標柱には書いてある。
前回来た時にはこのような標柱はなかった。大歓迎だよ、このように標柱を立てて広く知らしめていただきたいものだね。池の水面は濁りなどなく、水源に崩壊地がないということだね。
この上に藤迫池があるのだが、ここからそこまでは傾斜が急だったと記憶している。もうええじゃないか、源流だという標柱があるのだから、もう奥まで行かずともええ。

編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは一部分の抜書きです。
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2019年5月28日 (火)

助詞の一刺し

ちょっと癖がある
ちょっと癖になる

前者は相手、人物だったり、食べ物だったり
後者は自分、気に入ってしまうんですね

たった一文字、一音の助詞が違うだけで
内容がころっと変わってしまいます
大したもんだよ、助詞の一刺し

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2019年5月27日 (月)

うのはなのにおうかきねに

うのはなのにおうかきねに
ほととぎすはやもきなきて
しのびねもらすなつはきぬ


卯の花て、おからじゃありませんか
この歌、これで意味が通っているんですかね


何を言うとるんじゃ、きみは
そもそも、ウツギという木があるんじゃ
ウツギの花をウノハナと言うんじゃ
おからも白いから、卯の花とシャレとるんじゃないかい
シャレも風情も何もわからんと、ボーっと生きているんじゃねぇよ
あっちいけ



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2019年5月26日 (日)

目を瞠る、目を瞑る

これ、読めますか
前者が、めをみはる
後者が、めをつむる
前後の文脈で、なんとなくあてずっぽうで読むことはできます
あるいは、読めなくとも、意味は伝わってきます、雰囲気はわかります

これを漢字で書きなさい
それはギブアップです、勘弁してください

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2019年5月25日 (土)

近郷近在、富士山、×ふじさん、〇とみしやま、その3、成功の巻

最後の分岐で、右の池、古池への道を選んだつもりだったのですよ。池の土手が見える、あれ、これは新池の土手のような。どういうわけか道を間違えてしまったみたい。
土手を登ると、新池の記念碑がある。あれぇ、古池に進むつもりだったのに。まぁ、ええさ、新池と古池を繋ぐ踏み跡がある。それを行こう。
ここが古池、おっちゃんは池の左を行くように言っていたな。左には踏み込む道がある。
笹原の中が要注意だね。踏み跡が池に近過ぎる。笹で滑ると池の中に落ちてしまう。心して踏み出さなきゃえらいことになるぞ。
池から抜け出して、山腹に取り付く。踏み跡があるような、ないような。獣道なのか人の道なのか、判然としないが、とにかく山腹を登って行くのだよ。
あれれ、木の葉を透かして舗装路が見えている。あれが林道なのだ。
林道はあごが高くて、あごの低いところを探して林道に立つ。池から林道までほんの200メートルなのに、手を焼いたな。踏み跡がほとんどない。おっちゃんたち、そんなに頻繁にはここから歩いてはいないみたい。
ここからは舗装路歩き、林道の一番高いところがあって、道はどんと下がって行く。下がってたんぼや畑があって、再び坂道を登って行く。
とみしの里の駐車場までやってきた。広場の片隅に登山口がある。木の階段を踏んで登って行く。
途中で、来た方向が見えている。あの稜線の向こうの谷を来たのだ。もっと手前の眼下に見えるたんぼ道が恵木谷に続いているのだろうか、行くのはムリ、密林に埋没して、その道は利用できない。
富士山に到着した。展望は360度、ただし、今日は、水蒸気なのか、黄砂なのか、うす霞みではっきりしない。近くの山なら、ここからの山座同定がだいぶ進むようになった。

編集が終わりました。
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2019年5月24日 (金)

鯉のぼりの数え方

布だと思えば、一枚二枚
魚だと思えば、一匹二匹

どっちなんでしょうね
まぁ、魚屋で鯉のぼりは売っていないから、答は分かりますよね

川の岸から岸へ渡して、鯉のぼりがたくさん泳いでいる
これを見ると、一枚二枚とは数えたくないね
一匹二匹と数えたいよね

検索すると、正しい数え方はこうだよ、と教えてくれます
その正しい数え方に従うか従わないかは、ちょっと置いときましょう

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2019年5月23日 (木)

機捜235

「機捜235」今野敏 光文社
機捜235の意味は、機動捜査隊、第二機動捜査隊、第三方面隊、班の中の五番目の車両。
車両は覆面パトカー、私服。制服を着てのパトロールカーとは違うのだ。
相棒が負傷して、後任が来た。
五十過ぎの白髪頭のロートルだ。
意外にも、目が効く。もともとは捜査共助課の見当たり捜査班にいたのだそうな。
ばんばん職務質問して、指名手配犯を検挙して行く。
それでも、機動捜査隊とは最初に犯行現場に臨場して、ざっと洗って刑事課に渡すのが仕事だ。
刑事からは便利扱いされている。感情の反発が起きる。
ざっと洗うだけから脱皮してみようじゃないか。

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2019年5月22日 (水)

昨日がなければ明日もない

「昨日がなければ明日もない」宮部みゆき 文芸春秋
杉村探偵事務所シリーズです。
三篇の中編で成り立っています。
最初の[絶対零度]これだけで半分を占めています。
[絶対零度]お話しの最初はゆったりとした語り口で、平和だなぁ。
依頼者は母親、娘は結婚していて、体育会系の無神経者から横暴を受けています。
のどかな語り口は序幕だけで、段々と読むのも胸が悪くなってきます。
読み続けられなくなって、数日、ほっといたこともあります。
ハッピーエンドなんだろうなぁ、バッドエンドなのかしら。
犯人は見つかりました、めでたし、めでたし、そんなんじゃないのです。
[華燭]ホテルの結婚式場で、隣り合ったどっちの結婚式もドタキャンのお話し。
[昨日がなければ明日もない]躾けなく育った親の成れの果てのお話し。

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2019年5月21日 (火)

マルチ安打

マルチが意味するのは複数ということなんでしょうが
三本以上でないと、マルチのような気がしないのです

二本だったら複数安打
三本以上ならマルチ安打
このように取り扱ってくれたら、そうだそうだ、と納得できるのですがね

マルチ商法、マルチポスト、マルチには数が多いという印象があるんです
ふたつ程度でマルチと言うなよ、まだ少ない、そう言いたい感覚があります
三本以上で猛打賞、これはとてもよく理解できます
複数安打と猛打賞、これらは座るべき場所があるのです
マルチ安打は最近の言葉なので、まだどこに座るべきか、指定席がないのです

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2019年5月20日 (月)

世羅町から三次市三和町へ、往復(自転車篇)

京丸の信号交差点を過ぎる。中国バスのバス停で、次の西側のバス停が中島、ここの交差点に信号はないが、国道は大きく曲がっている。
曲がらずに直進する。交通標識には小国と直進の矢印が見えている。この道は国道でもない、県道でもない、町道だが、幅広の道で、貫禄十分の道だよ。
次の信号交差点が弁城、フルーツロードと交差するんですよ。前回、フルーツロードを往復した。
しこしこと坂道を登って、ほぼこのあたりが最高地点だろう。ここは分水界なんですよ。
来た道の水は、芦田川に注いで、瀬戸内海、福山に放流する。これから進む道の水は、美波羅川、馬洗川、江の川と流れて、日本海、江津に注ぐ。
分水嶺は山の中での呼び名、平地では分水界と呼ぶのですよ。この辺では、平地の境が府中市上下町、世羅町、安芸高田市などなんぼでもあって、珍しくもなくなっている。
下り坂を下りて行って、突き当りを、国道432号線、甲田、の標識を甲田の方向を選ぶ。最終は甲田、近い目標は小国と理解しましょう。
津久志郵便局がある。地図に津久志の地名がない、どうやら昔々の津久志村のことらしい。津久志郵便局、旧津久志小学校、津久志自治センター、今では、地元の人だけが使う地名になっているらしい。

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2019年5月19日 (日)

身を粉にして

みをこにして
みをこなにして

みをこにして、こっちが世間では通用しているようです
みをこなにして、七音でリズムが合うのにねぇ

どっちで読むのが正しいのか、長い事、正解が分かりませんでした
20代、30代ではあいまいなまま
40代のころになって、世間の流れが判ってきました

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2019年5月18日 (土)

ザ・ウォール

「ザ・ウォール」堂場瞬一 実業之日本社
表紙、扉の見開きに野球場の平面図があります。
後の扉にはパース図があります。
東京スターズは西新宿に新球場を建設した。
外野二面とバックネット裏にはビルがあって、そのビルからでも野球は観戦できるのだ。ビルもろともに建設したのだ。
オーナーの狙いは観客動員、やり方はメジャー・リーグ好み。
オーナーからはピッチャーの起用、打順についても命令が出る。
観客数が下がれば、ファン受けのテコ入れの起用命令もでる。
オーナーと一部の選手が仲良しで、シーズン中でも食事会を開いたりしている。
監督はこの上なくやりにくい。
逆らえば、その場で解雇か、シーズンオフに契約打ち切り。
やってやろうじゃないか。逆らってでも優勝してやる。
ほんとに優勝しちゃったよ。
さぁ、オーナー、どうする?

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2019年5月17日 (金)

老人力、鈍感力に続いて

老人力を世に広めたのは赤瀬川原平
鈍感力を世に広めたのは渡辺淳一
マイナスの事柄をプラスに変える展開ですが
どちらも発信者の権威をバックに共感を得ました

なら、スケベ力、不潔力、だらしな力などが
マイナスのイメージからプラスのイメージに変わるか
それはダメでしょうね
無理してプラスイメージへのイベントを興しても
発信者の評価が下がることになるでしょう

老人力、鈍感力は、イメージ転換に成功した珍しい例です
これはいける、と取り上げた眼力が優れているのです

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2019年5月16日 (木)

写真のファイル情報が表示できなくなった

ファイルのエクスプローラーで、小さい写真をクリックすると、大きな写真に広がります
その大きな写真を右クリックすると
[お気に入りに追加]
[削除]
[追加]
あれやこれや、なんだかんだ
こんなことが出来ます、というメニューが出ます
問題は、その中の、[ファイル情報]
数日前から、ここをチェックしても、砂時計が出て、考えた末、ギブアップ、砂時計が消えると、大きな写真も消えてしまいます


困ったな、どうしてもファイル情報を知りたい
なんで知りたいのか
それはね
撮影日時分秒が知りたいのです
写真の日時分と、GPSの日時分を照合して、地図上のこの場所で写真を撮ったのだ、と確定したいのです


代わりの解決策が見つかりました
ファイルのエクスプローラー
ここで、一番上の欄に、[ファイル]、[ホーム]、[共有]、[表示]、[管理]
[表示]を選択します
最初は、[プレビューウィンドウ]を選択しているはずです、それがデフォルトですから
その下、[詳細ウィンドウ]、ここを選択します
右欄に、撮影日時、絞り値、シャッタースピードなど、データが出て来ます


大きな写真にファイル情報が出なくなったのは、マイクロソフトの仕様変更でしょう
諦めましょう、お大尽様は我が儘です、突然の予告なしの仕様変更はこれまでもあったことです


ファイルのエクスプローラーで、[プレビューウィンドウ]、[詳細ウィンドウ]
ここでカバーできる、と覚えておきましょう



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2019年5月15日 (水)

近郷近在、富士山、×ふじさん、〇とみしやま、その2、失敗の巻

登山者が登らない山があります。自動車で簡単に登れる山で、軽蔑して相手にもしません。
富士山(とみしやま)も登山者からは相手にもされない山です。肩まで車道があり、頂上は公園風なので、すっかり馬鹿にされています。
前回、自然路の道を登ってみました。2019年_5月_1日 「近郷近在、富士山(とみしやま)、ふじさんじゃない、とみしやまと読む」なかなかええコースだと思うよ。じゅうぶん鑑賞に堪えるコースだよ。
他にも登れるコースがあるのじゃなかろうか。行ってみよう、トライしてみよう。
馬洗川沿いに駐車できそうな場所は?ここならどうだろう。太陽光発電所があって、脇にスペースがある。準備していると、福塩線のディーゼルカーが通り過ぎる。これから入って行く谷をバックに写真に撮る。
歩き始めて、橋がある。元衛橋、橋を渡らず、堤防沿いに進んで行く。正興寺の看板がある。それが目印になる。道のままに進んで、踏切を越えて谷に入って行く。
谷の名前が恵木谷、地域の名前が矢野地、字の名前も恵木谷だろうと思うよ。最後の民家を過ぎて、恵木谷集会所のちいさな建物を過ぎる。
備後西国三十三観音霊場巡拝で「第15番 亀屋山正興寺」臨済宗妙心寺派の寺です。平成16年1月19日に巡拝しています。

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2019年5月14日 (火)

日々と日にち

日の字を重ねて表現する、日々と日にちですがね
うまいこと出来ている
黄金の日々ならば、日々は毎日毎日のこと
日にちは何月何日と限定して示す
長い期間と、ある日だけ限るのと、使い分けています
間違って書いたらブチコワシ・意味不明ですからね

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2019年5月13日 (月)

ヌーハラとは何だろ

ネットのニュース記事のタイトルに
「話題のヌーハラ 外国人の本音は?」
ヌーハラとは何だ
ヌードハラスメント?これは面白そう、読んでみなきゃ

読んでみると、ヌードルハラスメント
なんだ、つまらない
うどん、ラーメンをすする音かい

1、何でもかんでもハラスメントと言っているんじゃねぇよ
(ここはチコちゃん風に)
2、何でもかんでも短縮するんじゃねぇよ
(同音異義語が多くて区別が付かないぞ)

始球式での、ノーバン投球と同じじゃないか
うかうかと、ノーパン投球と早合点して、読みに行くのと同じことだね

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2019年5月12日 (日)

地元の連合自治会のHPをプロの手に

地元の連合自治会のHPですが、わたしが2012年からメンテしてきました。
役員に、ブログの経験者はいても、HPの経験者はいませんでした。
ボランティアということで、わたしが挙手して、メンテナンスを担当してきました。
毎年のことになると、わたしがメンテするものと、当然視する風潮があり、違和感を感じていました。
折に触れ、誰かに変わって欲しい、人材がいなければ、プロに依頼してほしい、と訴えてきました。
昨年、2018年、メンテするのは今年限り、来年からは致しません、とお断りを入れました。
一年経って、HPを覗いてみると、今年の書き換えるべき部分は書き換えられていました。
書き換え部分を見てみると、これはアマチュアの仕事ではないな、プロの仕事だな。
HPの編集・書き換えを請け負うプロの業者がいます。その仕事でしょう。

プロの仕事をアマチュアが奪っちゃぁいかんな、というのがひとつ。
プロがあんまり高値を請求したり、テクニックがショボイと、達者なアマチュアがいるよと牽制できるのがひとつ。

両者あいまって、落ち着くところへ落ち着いたのじゃないでしょうか。

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2019年5月11日 (土)

ロチュー

ロチューとは、道端で、道のまんなかで、チューしている、という光景なんですがね

路上駐車→路駐→ロチュー

ロチューとカタカナで書くと、意味がコロッと変わってしまいます。
シャレが言いたくて、見てもいないロチューを見たよ、という軽い気持ちの報告かもしれない。
これ、フェイクニュースに相当するのかも。
フェイクニュースはこのようにして生まれる、んでしょうね。
もちろん、ほんとのことかもしれません。
それなら、ごめん、謝ります。

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2019年5月10日 (金)

世羅郡世羅町、フルーツロード(自転車篇)

ここは旧大見小学校なんですよ。小学校の整理統合があって、世羅小学校に集約された。旧小学校の敷地建物は大見自治センターが管理しているのだ。
国道184号線を安田交差点で越えて、ここからフルーツロードが始まる。
路面に、フルーツコースとペンキで描いてある。Y1と整理番号が描いてある。
やまなみサイクリングロードについて、という広島県のページがある。そこで、Y-1というページを選択すればよろしい。
前々からあるのは知ってはいたが、地図の方向が北向きとは限らなくて錯覚しやすいし、やたらロングライドなコースなので、広島県の自転車のページは今まで利用しようとは思わなかった。
世羅町の観光マップは、そのコースをフルーツロードの部分だけ切り取っているのだ。
坂道を登って行く。自転車の漕ぎ始めだからダイジョウブ、登り一方の坂道でも漕いで行ける。
登り詰めたかな、というあたりに、向井農園がある。
そこは三叉路で、ここから、せら夢公園に向かうのだ。路面のフルーツコースの矢印の案内は右に折れ曲がっている。そうなのかい、せら夢公園もコースの一部なのかい。
せら夢公園に向かう道で、こぶの高みを登るところがある。今日のコース全体の中でここが一番高いところだった。
ここがせら夢公園、せらミニチュアガーデンが広がっている。駐車場から並木道が整備されている。十連休の明けの日なのでお客はちらほら程度しかいない。
せらワイナリーがあるということだが、ここから一段下がった低地にある。下りても登り直さなきゃならんし、もともとわたしはゲコだから、ワイナリーには興味がないのだ。寄らずに引き返そう。

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2019年5月 9日 (木)

それまでの明日

「それまでの明日」原寮 早川書房
第一作は1988年、これは六作目、20年経っています。
おおむね、時代とともに歳を取っています。
金融会社の支店長から探偵の依頼があった。
そこの支店を訪ねて行くと、強盗に遭遇した。支店長は留守だった。
支店長を探して、ヤクザに脅されたり、危険な目にもあう。
警察に出頭した来た支店長は依頼人ではなかった。別人だった。
依頼されたことはちゃんと依頼者に報告できた。
メインストーリーはそんなことです。
サブストーリーがある。
両ストーリーは無関係なはずなのに、絡まっていくのです。
伏線ではないなぁ。サブサブストーリーも絡まってお話しが紡がれます。

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2019年5月 8日 (水)

きみ、という呼びかけ方

話している相手のことなんですがね
きみ、と呼びかけることができますか

あんた、あなた、おまえ、状況と相手との関係性で、この呼びかけかたはできます
きみ、この言葉はどうにも使いづらい
冷静過ぎる感じがあるのです
きみ、と呼ばれたら、疎遠な関係だと感じてしまいます
わたしと話し相手との間柄で、きみ、と呼ばれることもないし、きみ、と呼びかけることもありません
まれに、きみ、と呼ぶことがあります、その場合は、冗談交じりの浮かれ話の時に限ります

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2019年5月 7日 (火)

日本の○○、あれはわが国にルーツがある

隣国と隣々国でのことなんですがね
日本の○○、あれはわが国で発生したものだ
こういう主張を繰り広げます

かの国では現在廃れたものごとです、それは彼らも判っています
日本で進化し、洗練されたものに、あれはわが国にルーツがある
失った悔しさに慰めになるのは、ルーツを主張することなんでしょうね

なかには、ありもしないルーツ伝説を創作し、乗っ取りを謀る動きもあります
文化伝播説を掲げているからです
文化は中央から発し、周辺に伝播する、そういう理論です
末端で突然変異的に新しい文化が誕生しても、その発生を認めません
素地は伝播にある、と言い張るのです
必ずルーツはこちらにあるはずだ、いいや、それに違いない、と主張し始めるのです

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2019年5月 6日 (月)

上下関係が変

大づかみに、上下関係と言いますが
どうも設定が納得いきません
年齢差、入門の順番を指しているようですが
これは、先輩後輩と言えば済むことです
上下関係と言われると、上司下僚の関係と錯覚してしまいます
上下関係と言わずに、後先関係、あるいは、先着順と言ってくれないかねぇ

おれ、あいつに昇給の査定を受けるわけでもないしぃぃぃ
ただの先輩後輩じゃん、じゃんじゃんじゃん
年齢差なら、まだしも納得できなくもないよぉ
ただちょっと先に入っただけでそんなに偉いのかよぉ
これを上下関係と言われると、それは違うのじゃないかい
よぅし、係長になって、課長代理になって、本当の上下関係を逆転してやるからな
相撲で言うなら
関取になって、あいつを付き人にして念入りにカワイガッテやるからな

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2019年5月 5日 (日)

エスケープ・トレイン

「エスケープ・トレイン」熊谷達也 光文社
新しいロードレース小説です。
近藤史恵や高千穂遙に続く書き手が現れました。
仙台の自転車プロチーム、そこへ陸上から転向した自転車乗りが採用される。
同時に、フランスで名を挙げたベテランも参加して来る。
剣豪小説や立身出世小説と似通ったところはあります。
ロードレースはエースとアシストの世界、アシストからエース、キングへと出世して行くお話しです。
ロードレースは風を避けるために集団ができます。
それをトレインと言ったり、プロトンと言ったりします。
他の競技では、集団から抜け出すことをアタックと言いますよね。
ロードレースではエスケープと言う。
解題すると、そういうことです。

読書メーター

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2019年5月 4日 (土)

4月に読んだ本

4月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1250
ナイス数:59

隠居すごろく隠居すごろく感想
嶋屋徳兵衛は隠居した。店は中山道の巣鴨町にあり、隠居屋敷は巣鴨村にある。孫の千代太が遊びにきた。その度に、犬を拾ってくる、猫を拾ってくる。とうとう垢だらけの子供を拾ってきた。それが縁で、長屋の子供たちの世話をするようになり、世話する子供の数も増えてくる。子供の母親が組紐の職人であることを知り、組紐の仕事を与えた。子供たちの数が増えてくる。孫の千代太の知恵で、王子権現金輪寺の境内で子供芝居をすることを図る。やくざが稼ぎに横槍を入れたり、寺社奉行の手の者に邪魔をされたり、いろいろある。公明新聞に連載のものです読了日:04月22日 著者:西條 奈加


コヨーテの翼コヨーテの翼感想
東京オリンピックの開会式で阿南首相を衆人環視の中で狙撃する。ゾアンベ教国がゾアンベ教の発揚を図って計画します。コヨーテがその狙撃手に選ばれます。警察庁は警備を強化し、偶然の交通事故からその計画を察知します。警察対コヨーテの対決です。途中省略、省略した途中が面白いのです。ちょっとダレ場があるが、そこは我慢してね。はみだし刑事がいます。一糸乱れぬ統制がある一方、視点の違う見方の者がいるほうがよろしい。それが成功します。結果、計画は失敗します。コヨーテの正体は?え、そんなのありぃ?もう一回最初から読み直さなきゃ
読了日:04月14日 著者:五十嵐 貴久


麒麟児麒麟児感想
主人公は勝海舟、サブは、山岡鉄太郎、大久保一翁、西郷隆盛、こういう面々でお話しが進みます。時代は、官軍が江戸に進撃して来る頃のことです。徳川宗家、徳川慶喜を官軍から御赦免を得ることが使命です。江戸無血開城、西郷と勝の会談は江戸城であったものと思い込んでいました。何度も会談している。東海道の宿場の一室だったり、薩摩の藩邸だったり、江戸城で対面する場面はなかった。江戸城の接収は無事に終わった。徳川慶喜に経過を報告したが、出過ぎ者と叱られた。勝と慶喜には通じるものがなかった。罵って去っています。それでも
読了日:04月09日 著者:冲方 丁


駅物語駅物語感想
朱野帰子と書いて、あけのかえるこ、と読みます。彼女、覚えといてね。絶対、お薦め。朱野帰子は大概お仕事小説です。これもお仕事小説。職場は東京駅、新人でここに配属されます。職場はプラットホーム、あるいは、料金窓口。よく調べているねぇ。作家自身がここで働いていたことがあるかのようだよ。リサーチにリサーチを重ねて書くべき焦点を見つけたんだろうがね。鉄オタもいます。本来、鉄オタは職員に採用されないはずなんだけどね。ヒロインにはそんなに上昇志向はない。でも、駅員でいたい、駅員を貫く。その意思は強くアピールしています。
読了日:04月03日 著者:朱野 帰子

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2019年5月 3日 (金)

近郷近在、富士山、ふじさんじゃない、とみしやまと読む

この先で、国土地理院の2万5千図には、実線の林道と破線の山道が書いてある。破線の山道が今見えているあれなのだが、どうだろう、そっちの道は山の中で道が消えてしまうかもしれない。
実線の林道を行こう。そのまま進んで、林道の終点になってしまった。2万5千図でもこの先には道はない。
ここで賭けていたのですよ。この先が密林なら諦めよう、それならしょうがない。しかし、大概、林道の終点には杣道が続いているものなんですよ。行けば行ったでなんとかなるさ。
そう、なんとかなるもんです。踏み跡が続いている。谷の流れを右に渡り、左に渡り、谷の両側は植林なんですよ、下草が無いから歩き易いよ。谷を登って行く。
リボンが見えている。コラージュに作っておこう。こっちへ来るのだよ、と案内しているみたい。このリボンは山主のリボンじゃないぜ。絶対、登山者が付けたリボンだよ。
作業路に出てきた。ブル道に出たぞ。ブルドーザーで押し分けて植林の中の作業路なんだよ。そのまま進んで、あれれ、ブル道は終点になってしまった。
ここでもリボンを発見、リボンが誘導するままに進んで行くと、石垣があって行き止まった。この石垣の横を登れということなんだな。
石垣を登ると、畑があって、ビニールハウスが放置されている。畑から道路に登る梯子がある。ドンピシャリでピンポイントの出口に出てきたぞ。

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2019年5月 2日 (木)

梟の一族

「梟の一族」福田和代 集英社
福田和代は制服ものから小説を始めました。制服ものとは自衛隊・消防など。
梟の一族は現代に生きる忍者なんです。
制服ものと繋がっています。
冒頭で、滋賀県の山奥の集落が襲われます。
一人は射殺され、全員姿を消してしまいます。
残ったのは女子高校生の女の子が一人、彼女も忍者の末です。
梟の一族は眠らない。眠らないので忍者として生きていけるのです。
敵であるはずの者が実は味方だった、展開が目まぐるしくて、ついて行くのが難しい。
予定調和を全部覆して、ストーリーは進みます。
最後はハッピーエンド、梟の一族は里に出て生きて行くのを選びます。

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広島ブログ

2019年5月 1日 (水)

世羅町の甲山から椋梨ダムまで(自転車篇)

ダムの上流に白竜湖スポーツ村公園がある。ここで昼食、時間も昼飯時なんですよ。
白竜湖スポーツ村公園の看板アーチを潜って国道に戻る。
和木の交差点を過ぎて、坂道を登って行く。
中学校を過ぎたところで、中学生の自転車に戦いを挑まれた。ムキになって追いつき追い越そうとする。脚を緩めて、勝ちを譲ってやることにする。
ママチャリで挑んでくるのだから、その意気や良し、志を愛でてやらなきゃね。中学校野球部の部員だね。連休中でも野球の練習に休みはないのだねぇ。
下徳良交差点に差し掛かる。ここからは三原市大和支所が見えている。合併前の大和町役場なのですよ。
坂道を登って行くのだが、神田小学校が廃校になって増田製粉の三原大和工場に変わっている。廃校になって敷地が払い下げになったのだ。
2010年にここを通ったとき、小学校はあった、子供の姿を見た。2013年に廃校になっている。大和町内の五つの小学校を統合して、大和小学校を新設したのだ。
坂道を登り切ったところが古市峠(仮称)、直進するのだが、左折すると神田大池の横を通ることになる。
明治22年の行政整理で神田村が誕生し、神田大池、神田小学校と神田の名前が残る由縁になったのだ。
三原から世羅の境界を越えて、世羅町に入って行く。

編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは一部分の抜書きです。
全体の姿は、下のリンクからお出で下さい。

http://sherpaland.net/bike/2019/bike-190428-kozan_xinryuko/bike-190428-kozan_xinryuko.html

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