ダイバーシティの誤解
ダイバーシティとは、シティにダイビングすることかなぁ、となんとなく受け取っていました。
違った。
【英語の形容詞 diverse(さまざまな)を名詞化した語で、英語では diversity と綴って、主に「多様性」と和訳される】
【「生物多様性」「遺伝的多様性」「文化多様性」あるいは労働における「人材の多様さ」といった概念を指す語として用いられる】
のだそうです。
わたしが最初にダイバーシティを知ったのは、二十年か三十年前のこと、自動車のテレビアンテナでした。
テレビ電波をアンテナで拾い分けるのをダイバーシティと呼ぶのだと学習しました。
ということで、これは即ち、シティをダイビングすることなのだ、と固く刷り込まれていました。
その後
ダイバーシティの概念は広がり、電波の規定はその中の一部分になってきました。
そんなことは知りません。最初の刷り込みのまま、なんか使い方が違うぞ、と戸惑っていました。
やっと刷り込みの呪縛から解放されました。
へぇぇ、多様性ということなんだ。
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