新聞という病
「新聞という病」門田隆将 産経セレクト
新聞への寄稿の集成です。
各節が2ページから3ページ、きわめて短文です。
朝日新聞、毎日新聞、間違っているよとの指摘です。
産経新聞、読売新聞に軍配を上げています。
若いころからわたし、朝日新聞・岩波書店の姿が正しいと躾けられていました。
50代のころから、ちょっと待てよと考えが変わり
産経新聞のほうが正しいと考えるようになりました。
読売ジャイアンツのせいで、なかなか読売新聞を受け入れることはできませんでしたが
そこを吹っ切ると、何の問題もなく素直に読めます。
新聞全紙を購読するのは出来ません。
図書館で新聞を読み比べますが
真っ先に誰かに先取りされるのは、産経新聞・読売新聞です。
朝日新聞・毎日新聞が残ってはいますが、読む気がしないので手に取りません。
日本経済新聞は、現役をリタイアした身ですので、もう読むのはやめています。
県紙というのは圧倒的で、中でも、沖縄では「琉球新報」「沖縄タイムス」が沖縄の論調をリードしています。
地元紙の中国新聞は購読していますが、平和、平和とそればっかり。
原爆の日の前から終戦の日まで、毎年似たような記事が並びます。
8月15日を過ぎると、やっと平常運転に戻る、とほっとします。
中国新聞も広島県知事も広島市長も核兵器廃絶を訴えます。
わたしはそうは思いません。
核の傘で守られているから、平和が維持されていると思っています。
核の傘が取り払われれば、中国の核の威力に制圧されて、日本の独立も危ういと思っています。
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