「薫風のカノン」福田和代 光文社
副題に、航空自衛隊航空中央音楽隊ノート3
自衛隊の音楽隊は音大出身じゃないと無理みたい。
音大と自衛隊と言うコラボなんですね。
音量が巨大なので、音大でも並んだ練習スタジオは防音の密室になっている。
ここは自衛隊、名前も変わる、各個練磨室、たいそうな名前に変わる。
これは短編集なんです。
メインの登場人物だけじゃない、サブの人物も掌編となってストーリが繰り出される。
三巻に渡って、鳴瀬佳音と渡会の恋はなかなか燃え上がらないが
安心してください、最終巻で見事に成就します。
わたし、ラブストーリーは苦手なんですが
これは清々しい、おめでとう。



« 三原市大和町白竜湖、一万山あるいは虚空蔵山 |
トップページ
| 招致 召還 »
« 三原市大和町白竜湖、一万山あるいは虚空蔵山 |
トップページ
| 招致 召還 »
コメント