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今までのメイン機には、ウィンドウズ・アップデートのデータベースに破損があることがわかりました。
いろいろがんばって調べましたが、敷居が高い、破損を修復することは断念しました。
サブ機は、メイン機に異常があったときに代わりに出動する役目です。
まさに、今がその時。
ブックマーク、お気に入り、を引っ越しする。
デスクトップのメモ、ドキュメントの中の重要メモも引っ越しする。
過去のGPSログも引っ越しする。
Google Map 、Google Earth Pro も使えることを確認する。
地図ソフト、轍Wadachi も、作業が再現されることを確認する。
ホームページビルダーが使えることを確認する。
年賀状ソフト、これは引っ越しせずに、旧機に残しておこう。
引っ越しできていないのがメール。
モジラ・サンダーバードを使っています。
あんまり昔々のことなので、パスワードを覚えていない。メモもない。
ま、重要メールなどないので、今から新しく始めても差し支えない。
重要なメールは、その都度、ドキュメント化して別に保存しているから問題ない。
今日から新しいメイン機を使っています。
サブ機に格下げになったのは、どうしましょうかねぇ。
テレビなどのメーカーの機能が付属しているんですよ。
フォーマットして、クリーンインストールすると、その機能も消えてしまうのじゃなかろうか。
テレビまで捨ててしまうのは惜しいよね。
通信線を外してしまって、データ倉庫として使おうかな。
どうしたものか、今は思考停止になっております。
コンクリートの擁壁が見えてくる。よく見ると、コンクリート擁壁に沿って道がある。
何度もこの道は通ったが、これが道だとなかなか気が付かなかった。2018年12月15日 「近郷近在、岡田山4、麓から頂上まで[ほぼ]完全版」これまで道があるとも思いもしなかった。
擁壁に沿って登って行く。
古い道があるのだ。前回は手入れの行き届いた道だったが、今回は、先日の台風10号の影響なのか、道に折れ枝は落ちているは、青葉が散乱しているは、このあたりは風害が凄かったみたい。
しばらくは山腹を歩く。次第に稜線に近づいて行って、このあたりでは稜線の背中を歩いている。尖った稜線ではない、丸まった稜線だよ。
最初は左側が植林地で、次に右側が植林地に変わっていく。
道の脇に岡田山の三角点がある。
三角点から北に向かうと、2018年11月30日 「近郷近在、岡田山3、純度100%の自然道で登る」岡田山への新鮮なコースがある。
三角点から、いったん、鞍部に下って、登り直して、岡田山の展望広場に向かう。岡田山神社の祠があって、拝殿が脇にある。
編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは一部分の抜書きです。
全体の姿は下のリンクからお出で下さい。
最初っからのW10は毎年のアップデートは順調に進んでいますが
W8.1からアップグレードしたW10は毎年のアップデートに常に失敗します。
誰もが全員そうなるわけじゃないでしょうが、私の場合は落とし穴に落ちてしまいます。
いろいろ調べてみて、原因を突き止めました。
ウィンドウズ・アップデートのデータベースに破損があることがわかりました。
データベースの修復の方法を探しました。
コマンドプロンプトで修復できるとアドバイスがありましたが
DOSを知らないので、その世界に入ることはためらいがあります。
ドスることもできません。
結局
フォーマットして、再び、W8.1からクリーンインストールして、W10にアップデートした上で
正常なデータベースに、アップデートを待つ以外に道はないようです。
気息を整え、精神を統一して、作業にかからねばならないので
クリーンインストールはもうちょっと先になります。
えらいことになったよ。
「覆面作家」大沢在昌 講談社
8篇の短編集です。
主人公は自分、大沢在昌です。
身辺雑記ですが、ありそうな話だが、これは創作だな、虚実入り混じったお話しだなとわかります。
日が暮れて、夜の街に飲みに行って出会ったお話しだったり
学生時代の友人にばったり出会って、その身に降り掛かったお話しだったり
大沢在昌のいつものストーリーテリングの調子はありません。
文壇私小説の世界のようで、読みながら、どこか勝手が違うぞ、大沢在昌ではないみたい。
短編集主題の「覆面作家」ですが、覆面作家の裏にさらに覆面作家がいるのです。
このへんは、いつもの伏線を撒き、回収していくいつもの大沢在昌ではあります。
思わず知らず、出てくる本音
図書館で講演を依頼されます。
ほんとは図書館は嫌いだ。
一冊を何人もで読むなよ。
独り一冊づつ買ってくれる方がありがたい。
なんぼ図書館で人気のある作家だとしても、何十人も何百人も予約して待機するなよ。
予約を解約して本屋で本を買ってくれよ。
それが偽らざる本音でしょうね。
Windows10で、メイン機・サブ機を使っています。
メイン機は、もともとはWindows8.1で、バージョンアップしてWindows10、このほうが使い慣れています。
サブ機は、購入時からWindows10で、主にホームページ原稿のバックアップ用、メイン機が壊れたらサブ機が出動する備えです。
毎年春のウィンドウズアップですが
Windows10のサブ機は、今年のアップデートも去年のも順調にクリアしました。
スタートがWindows8.1で、バージョンアップしての、なんちゃってWindows10ですが
2018年のアップデートがどうしても完了しません。よく見ると、2017年のアップデートも出来ていません。
ましてや、2019年のバージョンアップなど論外です。
さて、どうするか
A、ウィルスソフトメーカーの対応を見る
アップデートが完了していなければ、サポートできない、そういう社告が出ない限り、今のままで使い続ける。
B、メイン機とサブ機を入れ替える、しかしねぇ
なんちゃってWindows10なんですが、慣れ親しんだ環境なんですよ、できることならこのまま続行したい。
C、まさかマイクロソフトともあろうものが、去年のアップデートが不完全なまま置き去りにはしないでしょう。
あんまり希望があるとも思えないが、対策してくれるのを待つ。
そもそも根本的な疑問、毎年春のバージョンアップですが、必要不可欠なものなのかしら。
新しい機能を付加する、そういうものなのかしら、もう新しい機能は要らないのだが。
あれば便利、という程度なら、バージョンアップは不必要です。
アップデートが完了したかどうかを確認するには
左下のスタートマークを左クリック
ABCではなく、あいうえおの列のせ、[設定]をクリック
[更新とセキュリティ]、ここで、アップデートが完了したか、失敗しているか、わかります
椋梨ダム=白竜湖の上流に白竜湖スポーツ村公園がある。そこの駐車場に車を停める。
自転車で走り出して、白竜湖スポーツ村公園の看板アーチを潜る。橋がある。福源橋。この川はまだ椋梨川。
橋を渡って右岸を進む。テニスコートに沿って進むのだ。
あれれ、この道は行き止まり、セメントの階段があって、自転車を担いで階段を登らなきゃならない。
橋があって、橋の銘板には、蛇之首橋、大草川とある。橋から下流を見ると、椋梨川に大草川が合流している。
川沿いに進むと、国道486号線に合流する。川沿いに道は無いので、国道を東に進む。美容院キャビンがある、その交差点を曲がって国道から離れる。
峠を越えると大草川に合流する。橋の名前が大学橋、そこから上流を眺める。普段は国道を通っていたので、大草川の盆地平野は新鮮に見える。
フライトロードの出入口の近くを過ぎる。大和南インター入口という信号交差点なのだよ。
大正橋の次の橋で、大草川沿いに進むのは無理となって、国道を進んで行く。
間もなく国道から離れる。県道を進んで、大草の中心地に入る。農協支店、郵便局、公民館などがあって、このへんの中心地になっている。
編集が終わりました。
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これは一部分の抜書きです。
全体の姿は、下のリンクから見てみてください。
http://sherpaland.net/bike/2019/bike-190811-ohksa_rv/bike-190811-ohksa_rv.html
「帰去来」大沢在昌 朝日新聞出版
陶淵明とは何の関係もありません。
題名の意味は、行ったり来たりまた帰ったり、そういう意味。
ヒロインは志麻由子、こっちの世界ではしがない巡査部長。
ナイトハンターの張り込みで、襲われて命を落としかけた。
転生して、パラレルワールドに転がり込んだ。
ここはアジア連邦日本共和国東京市、名前も同じ志麻由子警視となっている。
同じ世界ではない。微妙に違っている。
あっちでは母親が死んでいるが、こっちでは生きている。
あっちの父は、こっちの父と顔立ちがわずかに違う。
時代は相当遅れている時代に入ったみたい。
東京市は、黒羽組とツルギ会、ふたつの暴力団が対立している。
志麻由子警視はふたつの暴力団を煽り、壊滅させる。
パラレルワールド、タイムマシン、この説明が難しい。
理解しようとしても埒が明かないので流されるままに読んで行く。
最後、元の世界へ戻れます。
志麻由子巡査部長は生き残ったが、志麻由子警視は死亡した。
American Airlines から予約確認のメールが来ました。
罠を仕掛けたURLに誘導する狙いです。
あいにく、旅行に出かける予定等ありません。
このような予約を入れた覚えはありません。
バレバレじゃん。
古典的な偽メールですね。
佐川急便やクロネコ便ならともかくも
FedEx、DHL などの外国の宅配便の業者からのメールなら、ちょっと考えてしまう。
あるかもしれないメールと、ありそうもないメール
偽メールにもいろいろあるもんです。
時々、Microsoft や Google からメールが来ます。
ここにはメールアドレスを明かしています。名乗らなきゃ使えないからね。
本物かもしれませんが、どうせ、メールの内容は何かを売り込みたいのでしょう。
本物だろうが、偽物だろうが、一切、気に掛けないことにしています。
「わたし、定時で帰ります ハイパー」朱野帰子(あけのかえるこ) 新潮社
前作では、闘う対象はパワハラ上司、帝国陸軍のインパール作戦を指揮した無能な将軍と重なります。
この作では、パワハラなのは得意先、上司以上に難敵です。
ここで底流に流れるテーマソングは忠臣蔵。
我慢に我慢、最後は跳ね返してかたきを取る。
そりゃもぅ、イジメにイジメられのを耐え忍ぶところを読むのがつらい。
それだけに、仕返ししたところを読むとスカッとする。
テレビドラマではさらっとと流していましたが、本格的に格闘し、最後はコンペを勝ち取るのです。
前作から今作まで、ウジウジと前に進まない恋愛でしたが、ネタバラシしてしまいましょう、おめでとう、ハッピーエンド。
二番目の送電線鉄塔に到着、梢越しに三番目の鉄塔が見えている。あの方向を目指すんだな。
峠を右側に進み、登りの道になって来る。
なんでしょうね、いきなり嫌気が差して来た。三番目の鉄塔へは、登って、谷を下って、また登り返して進まなきゃならない。
別紙のグーグルマップを見ていただきたい。そこで説明するとね
鉄塔が写真に載っている。そのまま地図を西に移動して鉄塔を順番に確認してみてください。五番目の鉄塔まで進んで行くつもりなんですよ。
送電線巡視路は、当然のことだが、真っ直ぐに山越え谷越えして進んで行く。
やんなっちゃった。汗水垂らして、手持ちの水の量と相談しながら進む。帰りの水を確保するなら、ここで引き返すべきだ。
弱気の虫、それには違いないが、こんな酷暑の時期に押し切ってやることはない。もっと凌ぎやすい季節に来ようよ。
やめた、引き返そう。
編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは一部分の抜書きです。
全体の姿は下のリンクからお出で下さい。
7月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3407
ナイス数:125わたし、定時で帰ります。の感想
実は、数ヶ月前、読もうと本を広げたのですよ。同僚が理不尽、上司が理不尽、あまりにも理不尽で読むのを止めてしまいました。その後、テレビドラマが始まり、理不尽さはかなり抑えてドラマが続いて行きます。テレビドラマを見たけど、やっぱり本を読んでみたいよなぁ。意外に、テレビドラマが邪魔にならない。本では、ちゃんと仕掛けを施し、伏線を張って興味を繋いでいるからです。祖父がインパール作戦に従軍した。父からインパール作戦の真実を聞き、奮い立ちます。悪いのは、上司、上官じゃないか。悪い上司と戦い、叩き潰す作戦が始まります。
読了日:07月31日 著者:朱野 帰子
剣樹抄の感想
時は江戸初期、島原の乱、由井正雪の乱が終了した頃。戦国の気風がまだ残っている頃のことです。徳川光圀、まだ世子の身分で、自由に動ける。東海寺に異能ある子どもを集めて拾人組として、世間の探索をやっている。徳川光圀はその拾人組の目付け役をしている。そこに拾われたのが、まだ少年、了介といい、棒を使う達者ものです。江戸を火の海にする極楽組一味がいる。幕府番士の先手組は拾人組の手を借りて、極楽組の探索にあたる。世相講談なんですよ。冲方丁「光圀伝」で徳川光圀の正史を書きましたが「剣樹抄」では光圀の稗史を書いています。
読了日:07月30日 著者:冲方 丁
対岸の家事の感想
ヒロインは村上詩織、主婦です。今や、通りを歩いても専業主婦に出会うことはない。みんなワーキングマザーです。そのことで見下されたり、うらやましがられたり、ポストに投書があった。主婦は社会のお荷物です、この世から消えてしまえ。恨まれてさえいる。それでも、ヒロイン詩織は次々と人と知り合い、和ませていく。巻頭から巻末までええ話しです。でも、詩織だからうまくやり過ごせた、ということもある。子育てに疲れ果てて、窓から身を投げてしまう人が多いだろうと思う。ハッピーエンドなんですが、すれすれのハッピーエンドなんです。
読了日:07月25日 著者:朱野 帰子
キンモクセイの感想
法務省のキャリアが射殺される。警察庁のキャリアが射殺される。主人公は警察庁の公安のキャリア、調べているうち、キンモクセイという言葉を聞き出す。ホウレンソウ(報告、連絡、相談)と同様に、キンモクセイ(禁止、沈黙、制圧)という意味だった。キンモクセイの出所場所は、日米合同委員会、基地の地位協定について協議するところからだった。警察庁官僚の殺人容疑で、警察庁に警視庁から身柄を押さえに来た。逃げた。逃げ回りながら、キンモクセイに関わる陰謀を探った。途中省略、めでたし、めでたし。公安のキャリアが白馬の騎士で活躍する
読了日:07月22日 著者:今野 敏
薫風のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート3の感想
自衛隊の音楽隊は音大出身じゃないと無理みたい。音大と自衛隊と言うコラボなんですね。音量が巨大なので、音大でも並んだ練習スタジオは防音の密室になっている。ここは自衛隊、名前も変わる、各個練磨室、たいそうな名前に変わる。これは短編集なんです。メインの登場人物だけじゃない、サブの人物も掌編となってストーリが繰り出される。三巻に渡って、鳴瀬佳音と渡会の恋はなかなか燃え上がらないが、安心してください、最終巻で見事に成就します。わたし、ラブストーリーは苦手なんですが、これは清々しい、おめでとう。
読了日:07月20日 著者:福田 和代
群青のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート2の感想
前作から一年が経った。鳴瀬佳音三等空曹は30歳になっているはずだ。表紙の絵では高校生ぐらいの年齢に見えるが、今や中堅なのだ。沖縄の航空自衛隊南西航空音楽隊で風疹が流行して、隊員が次々と感染した。立川の航空中央音楽隊から鳴瀬佳音が応援に派遣された。そこには同じ高校の吹奏楽部で一緒だった渡会三等空曹が一年前に転勤していた。この二人、将来結ばれるんですよ。伏線の張り方はそうなっている。有川浩の「空飛ぶ広報室」と似通っています。そりゃそうだよね、自衛隊で、緩い線でお話しを語るのだから、似てしまうのはしょうがない。
読了日:07月16日 著者:福田 和代
碧空(あおぞら)のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノートの感想
副題に、航空自衛隊航空中央音楽隊ノート。ヒロインは鳴瀬佳音、音大を出て航空自衛隊音楽隊に所属しています。福田和代の制服ものに含まれます。普通の制服ものはシリアスで理詰めのお話しが進行していきます。これはゆるい。ページのあちこちで、くすり、にやりとしてしまう。入隊後、いろんなドジとアクシデントがあって、5年が経過したとある。となれば、ヒロイン佳音は30手前、中堅なんだが芯を張る中堅ではないなぁ。先輩後輩も人材豊かで、くすり、にやりには事欠かない。S&S探偵事務所など、ユルメの味で料理していることでもありこの
読了日:07月13日 著者:福田 和代
新聞という病 (産経セレクト)の感想
新聞への寄稿の集成です。各節が2ページから3ページ、きわめて短文です。朝日新聞、毎日新聞、間違っていると指摘です。産経新聞、読売新聞に軍配を上げています。若いころからわたし、朝日新聞・岩波書店の姿が正しいと躾けられていました。50代のころから、考えが変わり、産経新聞のほうが正しいと考えるようになりました。読売ジャイアンツ、そこを吹っ切ると、読売新聞は何の問題もなく素直に読めます。図書館で新聞を読み比べますが、真っ先に誰かに先取りされるのは、産経新聞・読売新聞です。他は残ってはいますが、読む気がしない。
読了日:07月12日 著者:門田 隆将
血の雫の感想
ネットで晒し者になって、PTSDを患い、リハビリを経て、捜査一課に返り咲いた刑事。ヘッドハントされたネットに熟達した若者、捜査畑に投入される。連続殺人事件が発生する。三人が殺される。四人目も殺される。次第に被害者四人の共通点が浮かび上がり、加害者が特定される。今、狙われているのは復興大臣、五人目として浮かび上がる。福島の原発放射能汚染が原因だと推定される。加害者が逮捕されるが、どうもねぇ、感情移入できないよねぇ。事件の主因は原発の放射能だが、サブテーマのネット社会の非情なところ、悪辣なところが心に響く。
読了日:07月10日 著者:相場 英雄
こちら横浜市港湾局みなと振興課ですの感想
デパートへ行こう!ローカル線で行こう!遊園地に行こう!オリンピックへ行こう!などのお仕事小説だろうと読み始めました。第一章、カンボジャからの研修生が行方不明、第二章、市の写真コンテストで規定違反が受賞、第三章、横浜港に幽霊が出る。最初はお仕事小説の典型と思えます。第四章からは様子が変わってくる。主人公の新人の城戸坂は、おじいちゃんの無念を明らかにするため市役所に入ったのだ。新市長も、父の疑惑を明らかにするために市長に当選したのだ。両者が混ぜ合わさって、市長と、地元選出国会議員+地元の財界大立者との対立にな
読了日:07月05日 著者:真保 裕一
キボウのミライ S&S探偵事務所の感想
自衛隊と警視庁を退職したふたりがIT探偵事務所を立ち上げた。出原しのぶと東條桃花(スモモ)のふたたりなのだ。「最終兵器は女王様」でこのシリーズを発見したのだ。前作は、中編連作だったので、これもそうかと思ったが、長編だった。事件がふたつ、ひとつは同じビルの喫茶店のマスターの娘が誘拐されて、もう7年を過ぎる、女の子を探すこと。もうひとつは、あちこちのPCがマルウェアに汚染されている。そのマルウェアをばらまいた奴を探すこと。IT探偵事務所というだけに、PCに詳しいなぁ。神戸大学工学部を出て、システムエンジニアを
読了日:07月01日 著者:福田和代
読書メーター
和とは、「和睦」すなわち心を合わせて助け合うことを意味し、諧とは「協調」すなわち衝突がないことを意味する
(by Wikipedia)
胡錦濤時代に採択された国家目標です。
習近平時代となっては、今もなお目標とされているのかどうか。
中国政権は前政権の看板を引き継ぐのを嫌うから、存続するのは微妙なところですね。
中国高速鉄道の和諧号は今でも走っているから、消えたわけではないのでしょう。
日本語での諧の字は、俳諧、これでしか見たことがない。
和諧と言われても、どういうこと、なんと読むの、全然理解が及ばないわけです。
訴訟で合意することを和解すると言いますが
和諧するとも言うのだそうです。
和諧の英訳はハーモニー、なるほど、そう聞けばなんとなく伝わってくる。
中国の言葉を英語で納得するとは、えらく大回りな。
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