「烈風ただなか」あさのあつこ 角川書店
鳥羽新吾は16歳、石久藩、郷校薫風館に通っている。
間宮弘太郎、栄太は親友、薫風館に通って友を得た。
父には謎がある。職を去り、家を去って、別の家に住まいしている。
重臣の間には派閥があり、表の戦いがあり、裏の戦いもある。
幕閣、草屈(くさかまり)、間狩者(まがりもの)、藩主、重臣、それぞれ別の思惑で動いている。
鳥羽新吾、二人の友と共にどう動くか。
これは謎かけの解決篇なのだ。
鳥羽新吾は14歳のころの「薫風ただなか」謎かけ篇を読まなきゃなるまいて。
謎々を読むのに解決篇から謎かけ篇へ、こういう読み方をしちゃいかんなぁ。
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