「ラストライン」文春文庫 堂場瞬一
新しい警察小説のキャラクター。
岩倉剛は年齢50歳になり、捜査一課から所轄に転勤を申し出た。赴任署は南太田署。
殺人事件が起き、新聞記者が自殺した。
関連が気になり、調べてみる許可を得た。
ずばり、予感は的中した。
捜査本部の目標とはかなり別の線での逮捕ということになった。
まだキャラクターが魅力的とは言えません。
記憶力が並外れている。過去の捜査記録・新聞発表を覚えこんでいる。
その記憶が捜査に活かされるここぞという場面はなかったなぁ。
相棒の新任女性刑事も普通人だよなぁ。
このシリーズ、評判を上げるのかなぁ。
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