芸石国境、境界を分ける長瀬川、再び行く(自転車篇)
橋を渡って、またまた広島県側、ここの集落名が大所、橋を渡って島根県側に移っても、集落名は同じ大所なのだよ。
その島根県側の大所で、全面通行止め、どうするかなぁ、通行止めなら引き返すしかないよなぁ。
引き返して、広島県側の大所を過ぎて、次の橋の名前が両国橋、両国橋の写真を撮っていて、振り返ると自動車が止まって待っている。びっくりした、エンジン音が聞こえなかったぞ。
あんたぁ、まだこのへんにおったんかいのぉ、通行止め?別に道が崩れとるわけでもにゃぁよ、もしも落石があったんなら、オオゴトになる、そういうことよ。しゃぁなぇ、しゃぁなぇ、自転車なら通れる。
煽られたなぁ、これも煽り運転と言うのかしらね。ちょっと使い方が違うか。ハッパ掛けられたからには行かねばなるまい。
自転車で自動車の後ろを付いていくと、広島県側の大所の集落に帰って行った。オフクロさんを病院にでも送っていったのかもしれないね。後で、時間を見計らって迎えに行くのだろうね。
よし、通行止めのバリケードの横をすり抜けて先へ行こう。
道は落ち葉に覆われている。通行止めは2年や3年じゃないと思うよ。落ち葉が腐ってこんもりと積もっているもの。大枝が落ちているのは見えていて避ける。小枝は避けることなく踏んで通る。
落ち葉の下には小石があるんですよ。見えない。ゴンゴンゴンと乗り上げながら進んでいく。ロードバイクの世界じゃないね。マウンテンバイクの世界だねぇ。
通行止めの区間はかなり長い。やっと終わりになってきた。
大林橋の下流で通行止めのバリケードがある。バリケードの横をすり抜ける。
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