「百舌落とし」逢坂剛 集英社
百舌シリーズ第八弾です。
百舌が生きたまま両目をテグスで縫い合わされ、木の枝に結わえ付けられてバタバタ暴れているのが見つかる。
百舌落としという技法なのだそうな。
かっての<百舌>は死んだのに、<百舌>と名乗る殺人犯がいる。
警察の公安を退職した大杉は調査会社を開いている。
上司の倉木は公安畑に在職している。
新聞記者の残間も<百舌>を追う。
いったい、<百舌>とは誰なのか。
<百舌>は殺されます。誰かはここでは語れません。
この中の二人が死にます。誰かは明かせないけどね。
主要人物が死んでしまったから、もう<百舌>の続編はありません。
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