夜叉桜
「夜叉桜」あさのあつこ 光文社
弥勒シリーズの2作目です。
隠売婦が連続して殺される。
一方、別件、遠野屋清之介が攫われる。
清之介は元は武士だが、父が暗殺団を組織していて、今は清之介の兄が暗殺団の元締めにいるのだ。
家老を斬れ。断ります。
別件の方はこの先、シリーズを通して絡むようだ。
隠売殺し、意外な方向で下手人が上がる。
あさのあつこは独特な漢字を使い、文脈を操る。その一部を抜き書きすると
春を鬻(ひさ)ぐ
窘(たしな)める
どれほど歪(いびつ)で
鮮々(あざあざ)しく生々しく
謀(たばから)ず貶(おとし)めず
手刀を項根(うなね)に叩き込む
戯言か渋口としか思えない
滅鬼積鬼(めっきしゃっき)は凄まじかった
大蚊(ががんぼ)が一匹
生々しく露(あらわ)で
などなど
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