「フーテンのマハ」原田マハ 集英社文庫
入院中の暇つぶしの図書館本。
大学時代の学友と当てどのない旅に出るのが常だった。
一人で出かけることも多かった。
美術館勤めからフリーランスになって、旅に出ることはさらに増えた。
美術館の企画を完成させるにはそれは避けられなかった。
他愛もない旅なんですよ。
ゴッホやピカソを巡る旅もある。
そこは戯文ではない。
硬軟取り混ぜて、原田マハが浮かび上がってくる。



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