「屍蘭 新宿鮫III」大沢在昌 光文社文庫
入院中の暇つぶしの本、20年前の文庫本を再読み。
新宿署管内を遊弋する故売屋が死んだ。
死因は血管内凝固症候群。
ここから鮫島は探りを入れ始める。
胎児を中絶して壊すことなく引き出して製薬材料の原料として輸出することから始まる事件だった。
驚くような事件だが、主犯の結びつきに整合性がなく、毒薬の入手方法など省いてあるのでフッテワイタ感はあります。



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