あれは峠と呼んでええのでしょうか
自転車で峠を越えることはよくあることです
峠とは、イメージ的に言えば、こっち斜面は山の中で、向こう斜面も山の中で、頂上や尾根を越えるものですよね
こっち斜面がたんぼで、向こう斜面もたんぼで、たんぼが繋がっている地形は何というのでしょうね
さらに、たんぼだけじゃなく農家も点々と連続していたら、峠の風景とは別物ですよね
自転車でこういうところを越えるとき、どう表現するか悩むんですよ
峠と呼ぶには風景が違う
べったりと平凡なたんぼになっているのだが、これは何だろう
単なる明るい農村なので、どう呼べばええのか掴みかねています
県境で、広島県庄原市東城から岡山県新見市の哲西に行くのに、たんぼが続いてシームレスなんですよ、高原状なんです
市境で、山を越えながら、たんぼが途切れることなく続いているのはなんぼでもあります
広義では峠かもしれませんが、これは峠ではないぞ、と納得しかねるものがあります
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