中国てなもんや商社
「中国てなもんや商社」谷崎光 文春文庫
20年前の文庫本の再読みです。
現在、作者は中国在住、コンサルタント、文筆業、講演業、有料のメールマガジンを発行しています。
無料のマガジンだった頃からの読者です。
有料の記事を時々無料のブログに公開してくれる、それを読んでいます。
中国政府にカライ記事だよぉ。中国に住んでいて身の安全はダイジョウブかな。
谷崎光が就職したのは、ダイエー傘下の商社でした。
衣料品が主力で、そりゃもう鍛えられた。
OLのみそっかすが、国内業務で鍛えられ、中国で揉みに揉まれた。
当時は、文化革命が終わったころ、衣料品のセンスなど持ち合わせていなかった。
そこに、日本の文化を注入し、センスを変えさせていくのだ。
天安門事件以降、改革開放の風が吹き出し、国営公司は民営企業に変わっていった。
そこから大きく変わっていくのだ。
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