江の川、太田川、沼田川、それぞれの分水嶺(自転車落車骨折事件へのやり直し輪行)(自転車篇)
道の両側にガードレールがあるところが坂道のてっぺん、道の北側の雨水は、大力谷川→板木川→可愛川→江の川となって、日本海に注ぎ、道の南側の雨水は、三篠川→太田川となって、瀬戸内海に注ぐ。
ここが分水嶺なんですよ。分水嶺を越えたのにまだまだ三次市・三次警察署のゴミ捨て注意の看板は続く。かなり南斜面に食い込んできている。
やっと豊栄町の境界看板が出現した。自然境界ではなく、えらく政治的な境界だなぁ。稜線からここまで食い込むのは大概なことじゃありませんよ。
すぐに分岐が現れる。広域基幹林道は直進する。そこへ、Kの字に横から細道が入り込んでくる。Kの字の第二画の道を進んでいく。
最初の民家に沿って右折する。太陽光発電パネルの群れがあって、その先に道路が横切っている。
交差点から真向いを見ると、急な坂道が立ち上がっている。この下り坂でブレーキが効かなくなって自転車から放り出されたのだ。左足を骨折しました。二ヶ月前のことだけど、ここがわたしの古戦場なんだよ。
あまりに急坂だから、自動車のタイヤの摩擦を効かせるため洗濯板舗装を施してあるのだ。自動車には効果的でも自転車には効果がない。逆にポンポンと空中に飛び上がってしまう。
こうして、自転車から転倒、落車、足を引っ掛けて骨折、こうなってしまったのだ。
反省材料、あまりに急坂な場合には自転車から下りて押して歩くべきだったのだ。落ちたのは許そう、転ぶとき、もっと受け身の態勢が取れなかったものか。
深く、深く、反省して、今後は、君子危うきに近寄らず、よぅく考えて、行け行け、行っちまえ、の声に耳を傾けないようにしようね。
編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは一部分の抜き書きです。
全体の姿は下のリンクからお出でください。
http://sherpaland.net/bike/2020/bike-200521-go_oht_nuta/bike-200521-go_oht_nuta.html
« ダムの頭と尻はどっちだ | トップページ | チョモランマ »
コメント