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2020年8月19日 (水)

旧甲奴郡をもっと詳しく、甲奴町を中心に、その3(自転車篇)

引き返そう。引き返して、広定郵便局前の四差路に戻る。左折する。
ゆるゆるとした坂道なのだよ。峠越えの道とは思えないほど軽く登れる道なのだ。
ここが紫峠、名前が優雅でしょ、この道は旧石州街道・石見銀山街道で、紫峠とはその名残で命名されたものだろうね。
2014年_9月12日「石見銀山街道、宇賀(甲奴)~甲山(世羅)」でこの界隈は自転車で駆け回っている。それを思い出しながら自転車を漕いでいる。
紫峠からちょっと世羅側に押し込んで、甲奴町と世羅町の境界がある。世羅町の看板の裏には甲奴町の看板がある。
境界が自然の境界ではなく、意図的に押し込まれた境界なら、いつも地頭の勢力を思うのですよ。こっちの地頭が強かったのだな、あっちの地頭は弱かったのだな。
さて、引き返そうか。
広定郵便局の四差路まで戻る。この界隈に広定という地名はない。広〇、定〇という地名もない。おそらく郵便局長は広定さんなのだろう。特定郵便局なんだろうね。これが広定郵便局。
どうして小童郵便局と名乗らなかったんだろうね。小童にはこの郵便局しかないのだから、小童郵便局と名乗れば何も不思議に思わなかったのにね。
ここを左折してしこしこと坂道を登っていく。峠を越える。峠の前後とも小童なので、小童峠と言うんじゃなかろうか。無名の峠かもしれない。
峠から向こうは下り坂、立体交差の道が見えてきた。立体交差の上の道は甲奴インターと甲奴の市街地を結ぶ県道なんですよ。道の高さにギャップがあるので立体交差するしかなかったのだ。

編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは一部分の抜き書きです。
全体の姿は下のリンクからお出でください。

http://sherpaland.net/bike/2020/bike-200816-old_konu3/bike-200816-old_konu3.html

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