宇根山、山麓を一周、11年後に再び(自転車篇)
芦田川の川沿いになってくる。川沿いにそのまま進んで道の駅に寄っていこう。
土曜日だから道の駅は繁盛している。駐車場への出入り口はダンゴになっている。
駐車所から出る車が進んだからその後ろを行ったら、駐車場に入る車がいた。あわてて急ブレーキをかけたが、コンと車に当たってしまった。
運転していたのは女の子だが、同乗者は男の子、即座に、事故です、事故です、交通事故です、と110番した。
駐車場に入って自動車の側面を見たが、当たった痕跡さえ定かじゃない。えぇ、当てました、確かにわたしが自転車で車に当てました。そこは認めます。
自転車のタイヤだからね、自動車の鋼板に当たっても、ゴムがへしゃげて鋼板に何の影響も及ぼさなかったのじゃありませんか。自転車のタイヤのプリント跡さえ見つからないもの。
これがおっちゃん同士なら、よし、なんもなし、チャラ、で分かれるところだが、二十歳そこそこの若者だから、警察の介入を求める、そこは人生経験の違いなんだろうね。
110番した以上、パトカーの到着を待たなきゃならない。待ちましたよ。パンダ・パトカーがやってきた。事故の聞き取りに時間がかかったこと。
結局、物損事故ですね、事故登録はしておきます。保険を使うなら登録事故から申請してください。
かれこれ一時間はかかったぞ。物損はなかったとしても、足止めされて大変なことだな。
お互いに身許交換して、修理をかけるかどうかの判断を待つことにする。ま、修理するところはないけどね。
今後の戒めにしよう。ダンゴになった道の駅の駐車場の入り口では、自転車を降りて押して歩こう。歩くなら絶対に自動車にぶつけることはない。自転車に乗っているからコントロールが不能になるのだ。
ここから世羅町役場までは平坦な道だ。そのまま進んで戻ってきたぞ。
編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは最後の部分です。
全体の姿は下のリンクからお出でください。
http://sherpaland.net/bike/2020/bike-200926-uneym2/bike-200926-uneym2.html
« ワイハ わいは | トップページ | 朽ちないサクラ »
コメント