君田、口和、備北西部広域農道、再び(自転車篇)
峠の北側に植栽があって、手入れするスペースがある。そこが駐車するのに適当なんですよ。道路じゃないし、誰の邪魔にもならないし、絶好の駐車場所だね。
自転車を引き出して走り始める。藤兼の集落が見えている。集落の中央に四つ辻がある。ここを右折する。
次の三叉路を右折する。曲がる目印は、農家風な建物じゃなく、サラリーマン家庭のような家、と表現すればええのかなぁ。ここは重要ポイントなんですよ。
右折せずに直進すると、道に沿って進めば、旧村役場近くの集落に出る。ここはどこ、わたしはだれ、予想外の場所に出るので、この分岐で必ず右折すること。
ため池がある。池の堤の高さほど道は急角度なのだ。朝だからぐいぐい漕いで登れるが、午後に登ればくたびれているから、自転車を押して歩くことになるだろうね。やっと池の堤まで登ったぞ。
この先は迷うことはない。上り坂は下り坂に変わる。山の中に土砂捨て場があるが、間違えてそっちに紛れ込む惧れはないだろう。ただ、ダンプに出会うかもしれないので気を付けてね。
県道に出る。ここを左折、すぐに君田ライスセンターがある。稲刈りをして、モミを持ち込む施設なのだ。この近くには稲の苗を育てる施設もある。育苗センターとライスセンターが近接しているのだ。
ライスセンターの前が三叉路で、ここから備北西部広域農道が始まっている。どう見ても林道だろうと思えるのに、農道と言い張るのはどうしてだろうね。沿線にたんぼも畑もありはしないよ。
ゆるゆるとした登りで、楽に踏み込んで登っていける。自転車も左側通行なのだが、日陰を行きたい、右側を通っている。
対向車が来て、警笛をビビビビビと鳴らしていく。自転車など来るはずがないと油断していたんだろうね。対向真向かいで自転車がカーブから現れたらドキッとするだろうね。
悪かった、悪かった。それでも右側の日陰を行きたいよ。
編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは出だしの部分、全体の姿は下のリンクからお出でください。
http://sherpaland.net/bike/2020/bike-200908-bihoku-seibu_nodo2/bike-200908-bihoku-seibu_nodo2.html
コメント