「公安狼」笹本稜平 徳間書店
唐沢はまだ大学生のころ、恋人に誘われて、あるサークルに参加した。
そこでは名前を明らかにせず、仮名で名乗りあうサークルだった。
リーダーはハンクス、自分はレオナルドと名乗ることにした。
段々と異様さを感じてサークルを離れた。
恋人から呼び出されて、ビルの下で待っていると、ビルが爆破して、自分も傷を負った。
恋人も爆死したが、自爆テロの様子だった。
公安の取り調べを受け、容疑は晴れ、リクルートされた。
卒業後、リクルートを受け、公安に入った。
ハンクスを探すのを自分の使命にした。
一方、公安には天敵がいた。捜査の金を着服し、何かと唐沢を排除しようと謀る。



« ノースライト |
トップページ
| シリンジ、ポンプ »
« ノースライト |
トップページ
| シリンジ、ポンプ »
コメント