中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか
「中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか」石平 徳間書店
[新型肺炎があぶり出した中国の本性]
[中国と接近すると没落、離れると繁栄]
[中国ではなぜ嘘と責任転嫁がはびこるのか]
[中国をダメにした儒教の害悪]
[日本は「脱中国」の手本を示せ]
5章で出来上がっています。
第1章を読むと、ほぼ言い尽くされています。
この本は2020年3月に出版されています。
その時点で、新型肺炎は中国には責任はない。撲滅に成功した中国に世界は感謝すべきだ。
こう言っていると書いています。
この居直りは最近のことだと思っていましたが、そんなに早い時期から主張していたのか。
中華思想だからです。
徳をあまねく周囲に及ぼして、世界はその徳にひれ伏すべきだと、彼らは考えます。
毎度お馴染み、石平節ですが、その指摘は的を射ています。
タイトルは、中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか、ですが、不幸をバラ撒くとは直接には語っていません。
語ってはいませんが、巻頭から巻末まで読むと、不幸をバラ撒いているなと納得できます。
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