爪印とは拇印のことです
現代語じゃありません、江戸時代によく見る言葉です
離縁状、借金証文などに使いました
指の腹を、墨、朱、に押し当てて、書類に押印します
爪まで染めるわけじゃありません
それなのに、爪印という
なんで、ここで爪が出てくるのか不思議でした
たぶん、こうでしょうね
最後の最後、詰めの段階で押印するから、詰め印なんじゃないかな
詰め印を爪印とシャレで言い換えたんじゃないかな
わたしの思い付きです
ウィキペディアを見ても、そんなことは書いてありません
菅内閣はハンコを追放しようとしています、それはそれでええけどね
既に影の薄い爪印も一緒に追放されるでしょうね


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