「ダブル・トライ」堂場瞬一 講談社
神崎真守はラグビーと円盤投の両方のアスリートだ。
ラグビーは15人制を離れて7人制に専念している。
円盤投は中学時代見込まれて始めた競技なのだ。
神崎は株式を相続して、配当で有り余る金を持っている。
スポーツメーカーが契約金をいくら提示しようと、心動かすことはない。
7人制ラグビーは東京オリンピックに出場できる戦績を勝ち取った。
円盤投の最終選考会、ここでオリンピック参加標準記録を越えないと資格を得られない。
果たして。
ここからは語らない。自分で読んでください。
プロとアマチュアの境界、オリンピックは貴族のスポーツ、そうだろうか、どうだろうか、というお話し。
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