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2020年12月19日 (土)

流人道中記 下

「流人道中記 下」浅田次郎 中央公論新社
上巻は仙台まで、下巻は仙台から松前藩三厩までの道中なのだ。
玄蕃も乙次郎と同様、外から嫡男に直った身なのだ。
嫡男が病死した。外で作った子がいる。その子を嫡男に据えよう。
素町人で貧乏長屋に住まいしている。
嫡男に座り、勉学武芸に励んだ。
先代までは無役だったが、玄蕃の代で役に出仕することになった。
大身の旗本が平役ではのぅ。中程度の上役は怯えた、役を奪われる、出世で先を越される。
我が妾への不義密通あり、と訴え出た。
無実である。
玄蕃は一切の弁明はしなかった。切腹は、嫌でござる。幕閣は処置に困って流人となった。
三厩に到着した。
浅田次郎とは、「プリズンホテル」以来の愛読で、その程度の書き手と思っていた。
「黒書院の六兵衛」で認識を改めた。全然、流れが違うじゃないか。
「流人道中記」はそれに続く流れの作品なのだ。

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