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2020年12月30日 (水)

黒武御神火御殿

「黒武御神火御殿」宮部みゆき 毎日新聞出版
サブタイトルが、三島屋変調百物語六之続
三島屋での怪談の聞き手はおちかから次男の富次郎に代わった。
質屋から持ち込まれた品物の中に法被がある。
法被の背中には縫い取りがあり、その中には布がある。書いてあることはキリシタンに関係があることらしい。
続いて、話しを聞いてほしいという依頼があり、法被と関りがあることらしい。
江戸市中で、靄に取り巻かれて、六人がそれぞれ屋敷の中に集まる。
怪しい屋敷で、庭は広いし、座敷はどこまで行っても果てがない。
座敷の中には噴火口が書いてあって、今にも噴火口からあふれ出しそうなのだ。
屋敷の呪いによって何人も取り殺されて、二人が脱出する。
その二人からの聞き取りを果たす。

第一作、おそろし、JAの雑誌家の光連載、角川書店発行
第二作、あんじゅう、読売新聞連載、中央公論新社発行
第三作、泣き童子、オール読物連載、文芸春秋出版
第四作、三鬼、日経新聞連載、日本経済新聞出版
第五作、あやかし草紙、中堅新聞連合連載、KADOKAWA
第六作、黒武御神火御殿、毎日新聞、毎日新聞出版

このように、連載と出版の媒体がバラバラで違うのですよ。
「相棒」がテレビ朝日だけじゃなく、「半沢直樹」がTBSだけじゃなく、他のテレビ局で製作放送されているようなもんです。
現在は、地方新聞連合で第七作、よって件のごとし、が連載されています。出版社はどこになるのでしょう。
入札、競りで決めているのかしら。まさか。でも、マーケティングとしては正しいよね。
一方で、文庫化などでは散らばって、不揃いという売り難さを招くこともあるのだが。

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