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2021年1月 1日 (金)

12月に読んだ本

12月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2647
ナイス数:97

オフマイク(スクープシリーズ) (集英社文芸単行本)オフマイク(スクープシリーズ) (集英社文芸単行本)感想
スクープシリーズ、「スクープ」「ヘッドライン」「クローズアップ」「アンカー」これまで4作あります。TBNテレビ、ニュースイレブンの布施記者と警視庁捜査一課の黒田刑事とのタイアップです。タイアップとは変だけれど、気を許しあっている関係なんですよ。対象は、IT長者の藤巻。捜査を始めた端緒は藤巻の学生時代での身辺の殺人事件と自殺事件、これを掘り出すことから始める。ニュース番組の女性キャスターが行方不明になった、通信途絶です。布施記者のコネのちからと、黒田刑事のスジ読みが合わさって、居所を突き止めて救出は成功する
読了日:12月31日 著者:今野敏


黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続感想
三島屋での怪談の聞き手はおちかから次男の富次郎に代わった。質屋から持ち込まれた品物の中に法被がある。法被の背中には縫い取りがあり、その中には布がある。書いてあることはキリシタンに関係があることらしい。続いて、話しを聞いてほしいという依頼があり、法被と関りがあることらしい。江戸市中で、靄に取り巻かれて、六人がそれぞれ屋敷の中に集まる。怪しい屋敷で、庭は広いし、座敷はどこまで行っても果てがない。座敷の中には噴火口が書いてあって、今にも噴火口からあふれ出しそうなのだ。何人も取り殺されて、二人が脱出する。
読了日:12月30日 著者:宮部 みゆき


心淋し川 (集英社文芸単行本)心淋し川 (集英社文芸単行本)感想
根津・谷中近くの千駄木町かいわい、そこに心(うら)町がある。流れのよどんだ心(うら)川が流れている。そこら一帯の住民のお話しです。場所一定で人物はそれぞれ別々の連作です。読んでいて辛いのですよ。どれもこれも貧乏話、途中で読むのを放棄しました。この作品で直木賞にエントリーされたということです。反対します。西條奈加にはもっとふさわしい作品があります。不本意です。この作品では直木賞を受賞させないでいただきたい。本来の西條奈加で直木賞受賞となっていただき
読了日:12月29日 著者:西條奈加


流人道中記(下) (単行本)流人道中記(下) (単行本)感想
上巻は仙台まで、下巻は仙台から松前藩三厩までの道中なのだ。玄蕃も乙次郎と同様、外から嫡男に直った身なのだ。嫡男が病死した。外で作った子がいる。その子を嫡男に据えよう。素町人で貧乏長屋に住まいしている。嫡男に座り、勉学武芸に励んだ。先代までは無役だったが、玄蕃の代で役に出仕することになった。大身の旗本が平役ではのぅ。中程度の上役は怯えた、役を奪われる、出世で先を越される。我が妾への不義密通あり、と訴え出た。無実である。玄蕃は一切の弁明はしなかった。切腹は、嫌でござる。処置に困って流人となった。三厩に到着した
読了日:12月19日 著者:浅田 次郎


流人道中記(上) (単行本)流人道中記(上) (単行本)感想
石川乙次郎、町奉行所の与力である。突然、流人を松前藩三厩まで送り届けよ。押送人を仰せつかった。流人とは、青山玄蕃、三千七百石を越える旗本、最古参の譜代、筆頭の旗本なのだ。不義密通のかどで切腹せよ。嫌でござる。困り果てて蝦夷松前へ流人と決まった。石川乙次郎、婿入りしたばかりなのだ。生家は御家人、御先手組同心、平たく言えば、鉄砲足軽、学問と武芸の腕を見込まれたのだ。道中記だから、道中でいろんな事件が起きる。敵討ちの侍と同宿する。かたきが自分がその当人と現れる。敵討ちの助太刀、見届人を頼まれる。
読了日:12月18日 著者:浅田 次郎


任侠シネマ任侠シネマ感想
任侠〇〇というシリーズです。任侠書房、任侠学園、任侠病院、任侠浴場に続いて5作目です。寅さん映画のように、くすぐりパターンができています。ころころくすぐってくれます。下町の映画館を再建するお話しです。阿岐本雄三、組長。日村誠司、代貸。4人の組員。今まではPCオタクのテツしか光が当たることはなかったがそれぞれが光り輝く。映画はテレビモニターで見るもんじゃないよ、大画面、暗闇で見ることで、日常から切り離されるんだよ。それにしても、阿岐本組、どんなしのぎで稼いでいるんだろう。いつも、人助けばっかり。
読了日:12月11日 著者:今野敏


ダブル・トライダブル・トライ感想
神崎真守はラグビーと円盤投の両方のアスリートだ。ラグビーは15人制を離れて7人制に専念している。円盤投は中学時代見込まれて始めた競技なのだ。神崎は株式を相続して、配当で有り余る金を持っている。スポーツメーカーが契約金をいくら提示しようと、心動かすことはない。7人制ラグビーは東京オリンピックに出場できる戦績を勝ち取った。円盤投の最終選考会、ここでオリンピック参加標準記録を越えないと資格を得られない。果たして。ここからは語らない。自分で読んでください。プロとアマチュアの境界、について語っています。
読了日:12月10日 著者:堂場瞬一


武士はなぜ腹を切るのか 日本人は江戸から日本人になった武士はなぜ腹を切るのか 日本人は江戸から日本人になった感想
サブタイトルの、日本人は江戸から日本人になった、この解説はない。全体を通せばわかるでしょ。五章で、各章、五節から七節の短文が入ります。一節は4~6ページ程度。タイトルにして、第三章の「武士はなぜ腹を切るのか」そこの各節は、武士の生きる目的は”家”を存続させることにつきる--家名、命が惜しくはないのか--汚名、死人に鞭打つことはしない--責任、つねに緊張感をもって生きるべし--斬り捨て御免、失敗が即、死につながる世界--妬み、人の道として命を奪う--仇討ち。第一章、ここがすごい!サムライ日本人。この本はここ
読了日:12月04日 著者:山本 博文

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