「科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました」朱野帰子 文春文庫
雑誌連載時、ハードカバー発売時の題名は「賢者の石、売ります」文庫版では題名を変えました。
お話しの展開は題名通り、原理原則通りのコチコチの科学信奉者なんですよ。
マイナスイオン、パワーストーンなど、似非科学だと蹴散らしています。
美容家電の部署に異動になりました。マイナスイオンの商品を売っていかなきゃならない。
最初は、主人公だから感情移入して読んでいました。
違和感、抵抗感ありあり、段々主人公に反感が湧いてきます。
95%程度読んだところで、主人公変節。
なぜ変節したのか、どう変節したのかは読んでくれなくては解らない。



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