三原市、久井から大和を周遊
坂道を登っていくと、大和中学校がある。ちょうど下校の時間帯で、中学生に自転車レースを挑まれたことがある。そこは花を持たせてやらなきゃ、負けてやったよ。草臥れていたせいもあるけどね。
下徳良に入って、大和町の旧役場、市役所支所がある。ここでも腹を下してトイレのお世話になった。うまいこと支所に出合ったもんだよ。
支所の隣に三原市大和文化センターがある。どこでも箱もの行政で文化センターを建てたがるもんだねぇ。
住民の要求はそんなにあるのかしら。年間何回ホールが開かれるんだろうね。町長・議員の功績として残る、あれはわしが建てたんじゃ。
ビニールハウスがあって、池水槽があって、ははぁ、ここが錦鯉の養殖場なんだ。新潟県山古志に続いて日本第二位の産地なんだよ。
ここは里の池、山の池は芦田川源流地帯の池で成長させている。山の池、里の池での養殖の体系なんだよ。
ゆるやかな坂道を登って、ここが大和町と久井町との境界、自然の境界ではなく、大和側が圧倒的に押し込まれた格好になっているね。
境界からどんどん登っていく。ここらへんが今日の標高のピークになるあたりだね。要するに森の中なんだよね。
坂道を下って、里に出る。標識によると、ここからショートカットして久井支所に向かう道があるのだそうな。いいや、予定では久井稲荷神社を経て帰ることにしている。ここは直進しよう。
不思議なため池が現れたぞ。小さな峠の鞍部にため池がある。両方に土手があって、水は西へ向かうのか、東へ向かうのか、両方に水利権があるのか、水問題は大変だねぇ。
県道25号線に合流した。世羅から久井への県道なんだよ。
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