なぜ僕は「ケニアのバラ」を輸入したのか?
「なぜ僕は「ケニアのバラ」を輸入したのか?」小林邦宏 幻冬舎MC
サクセスストーリーです。
筆者はケニアのバラを輸入して当てました。
東大を出て、住友商事で勤務していた経歴があります。
メジャーを知っているからマイナーなればこそのところも分かるのです。
メジャーの視点からすると、ケニアのバラとは安物の代名詞です。
大量に扱わないと、儲けに繋がりません。
マイナーの視点からは、大量のロットは扱えるわけがない。
大輪のバラで、斑入り色変わりで一品ものを狙うしかない。
生産者と膝突き合わせて、小ロット扱いで花卉マーケットで一角を得ました。
そうかい、そうかい、自慢話かい。いえいえ、そうでもないんですよ。
金なく、コネなくの世界で、縁を得るには性格が一番と言っています。
自分の品格を磨くことも当然ですが、パートナーの性格が悪ければ、これまでの投資が多くても、撤退します。
« HP原稿をUSBメモリーにバックアップ | トップページ | 接続詞の 「あと」 »
コメント