庄原市東城町千鳥別尺ヤマザクラ(自転車篇)
千鳥別尺のヤマザクラという案内看板を見る。ここで周囲を見渡してみるという動作を怠った。そのまま先に進んでしまった。もっと周囲を見渡さんかい。
なんだか山の中に入っていくよなぁ。国土地理院の2万5千図に別尺と活字があるあたり、そのへんに行こうとしていたのですよ。
これは違うな、集落なんかありはしない。間違えた、引き返そう。
この県道12号線は前に自転車で通ったことがある。ただし、日が暮れて、自転車の乏しい灯りで走ったのだよ。覚えがある。引き返そう、引き返そう。
その当時は、自転車の灯りはフィラメント球だった。暗い灯りなのだよ。今はLED球なのだ。これは明るい。今の明るさが当然だと思わないでね。昔の暗さは知らないでしょう。ほんまに暗かったのだよ。
案内看板のところまで引き返す。県道から下に下りるのだ。谷の向こうにヤマザクラが咲いているのが見えているじゃないか。
坂を下りて、たんぼの道を登り直す。途中の臨時駐車場に自動車が置いてある。自転車ならこのまま進んでもええだろう。
そうも行かないな、ロープが張ってあって、自転車を持ち込むのもここまでだな。
ヤマザクラは満開だよ。周囲はメッシュワイヤで囲まれている。垣根があるんですよ。人の侵入を防ぐだけじゃないな、イノシシの侵入を防ぐのが主目的だろうな。
イノシシの掘り返しは徹底的だからね、ヤマザクラの根を掘られたらえらいことになるだろうね。ミミズを探しているんだよ。ヤマザクラの根を狙っているわけじゃないけどね。
青森県弘前のサクラの開花状況が満開ということで、ここのサクラも満開、気候状況がここ東城千鳥別尺と似たようなものなのかしらね。
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