上下川、蛇行する川から灰塚ダムまで(自転車篇)
黒田集落に出る。渡る橋の名前が黒田橋、そのまんまだな。
黒田橋の次の四差路、事前の地図演習では直進すべきと学習しました、右折する道の方にはセンターラインがある、こっちが正しい道なんじゃないかい。地図演習より現地判断を優先したのだよ。
橋の名前のない橋がある。たいがい、橋には銘板があるもんだが、もともと無いのか、盗まれたのか、ちょっと心許ないね。
川の対岸からは車が往来しているのが見えているのだよ。これなら行けると判断を下したのだ。橋を渡って道が二分している、川沿いの道の方に進もう。
太陽光発電のパネルがあって、とにかく川沿いに進んでみよう、ここは田利の集落、田利のたんぼの中をあっちへ行ったり、こっちへ行ったり、道を探してうろうろしたよ。
幸いにも田植えの季節でたんぼには人がいる。川沿いに道はないようですねえ、田利から上流に行くにはどう行けばええですか。
尾根を越えて行くんよ、どこの道でもええ、山裾に取り付いてのぉ、そのまま道は一本じゃ。あの小学校の後ろに道があるんですね。そうじゃ、そうじゃ。
たんぼの中に人家はない、全部、山裾・山腹に人家が建て込んである。そりゃそうだよね、たんぼを埋めて家を建てると耕地を塞ぐよね、山の斜面は耕地にならない、建てるならそこしかないよね。
小学校は廃校になっているみたい、田利自治交流センターとして利用しているのだそうな。
ここが田利の尾根の上、尾根の上まで開発されて、川沿いはたんぼに開発されて、蛇行する半島をこんなに高度に利用し尽しているのは他ではないぞ。
尾根から下りると船津橋、名前から推察すると、ここに船の荷下ろし場所があったのだろうな。対岸に渡る。対岸には川沿いの道はないのだよ。
編集が終わりました。
新しいページをアップしています。
これは一部分の抜き書きです。
全体の姿は下のリンクからお出でください。
http://sherpaland.net/bike/2021/bike-210531-joge_rv_meander/bike-210531-joge_rv_meander.html
« 5月に読んだ本 | トップページ | ヘルメースの審判 »
コメント