「背中の蜘蛛」誉田哲也 双葉社
あの誉田哲也だもの、背中の蜘蛛とは、ヤクザの入れ墨のことだろう。
違った、全然見当違い。
警察庁本庁のサーバーだった。
名前がスパイダー、腕を伸ばしてデータを集める。
集めたデータを統合して筋を書く。
第1部が主人公登場、この人が主人公だよ。
第2部、犯人側登場、最初は他愛のないお話しなのだ。第3部になって意味が明らかになる。
第3部、見かけ上、犯人は捕まります。
これからどうするんだよ。このまま警察は国民の観察・監視を続けるのかい。
今までの誉田哲也は、爽やか誉田哲也と血まみれ誉田哲也がありました。
そうじゃない誉田哲也が現れて嬉しい。



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