蘇羅比古神社、本社から分社へ(自転車篇)
グーグルマップを見ていました。あれ、見も知らぬところに、蘇羅比古神社と書いてある。
国土地理院の地図にも、ゼンリンの地図にも、Mapion、MapFan の地図にも書いてないのに、そう書いてある。昭文社のロードマップにも神社の名前は書いてないよ。
これは探しに行かなきゃなるまいて。確かめに行かなきゃなるまいて。
庄原・本村の谷に入って、蘇羅比古神社に近いあたりが道が膨らんでいる。そこに駐車する。
自転車を引き出して、いざ、これから漕いでいく。
街道から鳥居が見えている。巨木なのだよ。昔、地元のおじいさんから聞いたところでは、宮島の鳥居の次に大きいと言っていた。そうかい、そうかい、そりゃそうなんだろうね。反論はしませんよ。
すぐに参拝路がある。参拝路を行かずに県道をこのまま進むと、中国道の高架下を通って、吉備谷の集落に入る。そこからは足嶽山へ入る分岐なのだ。日本ピラミッドのほうが名前が通っているかな。
参拝路をえんやえんやと漕いで登る。続かないから下りて押して歩く。案内板があって、左だと教えてくれる。
ここが蘇羅比古神社、入口に鳥居と神門がある。参道を進んで本殿の前に進む。本殿の横に由緒の案内板がある。祭神は神武天皇と他とある。蘇羅比古についての記述がないよなぁ。
蘇羅比古について検索したが由緒については不明、出雲の神でも大和の神でもないみたい。ここローカルの神なんでしょうね。
神社の背後から大黒目山に登ったことがある。最初に登った時はまだ道があった。二度目に登ったときはもう道が定かじゃなかった。
神社から下りて、県道を少したどって、本村自治振興センターがあって、その先の十字路を右折する。県道23号線から県道422号線に移行するのだ。
山越えの道だがそんなに苦しい道ではない。ごく普通の登り。登り詰めたあたりに分岐がある。
この分岐から篠津池に向かうのだ。池に行く手前に大黒目山への登山路があるのだ。こっちのほうがポピュラーな道なのだ。
そっちには行かずに左に向かう。下りの道になる。どんと下ると信号交差点がある。永末小学校前の交差点と言えば伝わるかなぁ。
その交差点を右折、ちょっとした登りがあって、その向こうで国道183号線に合流する。西城川に沿って遡行する。
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