三次の神社、作木の迦具神社、本社も分祠も全部(自転車篇)
向うの山裾に鳥居が見える。あそこが大山の迦具神社なのだな。ほぼ位置関係が見えてきたぞ。
大山集落の中央らしきところから県道436号線に沿って進んでみるか。
この県道436号線は盲腸のような路線で、香淀から始まって、大山のここを通って、大山地区の東地集落で突然終点になる。
県道は終点でも、道はさらに続いているのだよ。それでいて、県道の延長計画はないみたい。
そこは「旧三次西小学校校区の裏山の山道」で県道の末端を通ったことがある。
いえね、住居表示で大山という区域は広いのだなぁ、と感心しているんですよ。
GPSにウェイポイントを作ったおいたのだが、ポイントは道の下にある。森の下にあるのだ。これは間違えた、進む方向を間違えた。
引き返して、墓地が見える分岐から行くべきなのだろうな。進んでみると、どんぴしゃり、大山の迦具神社の前に出た。鳥居には迦具神社と扁額にある。
さすがにここの迦具神社では、神楽殿・拝殿・本殿の様式は維持できていないようだよ。
ローカルな神に迦具神社がある。近隣に迦具神社が分祠を建てている。今のところ、分祠をふたつ見つけたが、他にももっとあるのかもしれない。
地頭、庄屋が強くて広めたからかもしれない。川の船頭が威勢がよかったからかもしれない。川の船頭から分限者・長者に成り上がったのもいるだろうね。ローカルな事情があるのでしょうね。
迦具神社信仰はともかくも、神楽を楽しみたいという欲求のほうが強かったのかもしれない。
大山集落の分岐まで帰ってきた。直進すれば香淀へ、左折すれば唐香へ、ここは左折して唐香へ向かう。
峠に出た。ここを越えると真っ逆さまに下り坂、ブレーキを握り締めてスピードを殺して下りていく。この区間の勾配は9%、ここを登りに使うと、延々と押して歩かなきゃならんな。
編集が終わりました。
新しいページをアップしています。これは一部分の抜き書きです。
全体の姿はしたのリンクからお出でください。
http://sherpaland.net/bike/2021/bike-210912-sakugi-kagujinja/bike-210912-sakugi-kagujinja.html
« 暮鐘 東京湾臨海署安積班 | トップページ | 事案 案件 事件 »
コメント