三次の神社、川西、田幸、和田小学校学区(自転車篇)
美波羅川を離れて坂道を登る。峠の名前が才の峠、峠には賽の神がいるのだろうね。
塩町駅前に下りて、大通りを右に行ったり左に行ったり、あった、これがそうじゃないか、塩町恵比寿神社。神社の向かいの家に背中合わせで写真を撮っていると、犬が吠える。
犬が吠えると、家の人が出てきて、恵比寿の由来を語ってくれる。塩町は志幸の一部なのだがね、志幸の人が塩町で物を買わなくなった、隣の三良坂から卸してもらうようになった。
怒って、恵比寿神社を独立させたのだそうな。
恵比寿神社を志幸から塩町に動かした、どうだろうなぁ、建築費用からして現実的じゃない。氏子から志幸の氏子を排除した、これならあるかもしれない。
語ってくれたのはおばちゃん、おばちゃんのお父さんの時代のことなのだそうな。となると、戦後から高度成長期の時代だろうなぁ。塩町の最盛期の頃のお話しなんだろうなぁ。
どうだろう、この話の真意は、塩町は志幸から独立した、こういうことじゃなかろうか。
馬洗川を渡って和田に入る。田幸について語っておこう。大田幸、小田幸の旧村があり、近隣の村々と合併するのに、最大勢力なので田幸村と名乗るのに遠慮がなかったということだろうね。
和田地区は三次市合併前の旧村名は和田村、和知村と向江田村が合併して、一文字づつ取って和田村になったのだ。
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