嘘と感情論で封殺された5つの日本の真実
「嘘と感情論で封殺された5つの日本の真実」高橋洋一 徳間書店
[はじめに]著者がツィートで「さざなみ」「笑笑」という表現が問題にされて、内閣参与を辞任した。
内容に異議を唱えられたのではなく、言葉遣いを槍玉に挙げられたのだ。
第1章、日本は本当にコロナ封じ込め「失敗国」なのか
第2章、マスコミによって覆い隠された真実
第3章、バイデン政権で変わる日本の役割
第4章、非民主国家の牙を剥き出す中国
第5章、コロナ後の日本経済、蠢き出す財務省には警戒せよ
評論家で、信用できる人と信用できない人に分けます。著者は信用できると思っています。
第1章、この本の出版は今年7月、10月の今ではコロナの抑え込みに成功したと言える。
第2章、図表が示すように、新聞はあと10年で消滅する。新聞は売れなくなり、新聞社の収益源は貸しビル業となる。
第3章、民主主義指数と一人当たりGPDの相互関係、第4章に続く
第4章、民主主義指数を上げないと一人当たりGPDは1万ドルを越えない
専制主義体制でいる限り、1万ドルは越えない、中国は停滞する、著者は破綻すると書いている。
第五章、読んでもよく分からない。
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