「ひとこぶらくだ層ぜっと(上)」万城目学 幻冬舎
鴨川ホルモー、鹿男あをによし、の最初から、設定が規格外れで驚かされる。
とうとうイラクの世界に飛び出し、シュメールの昔の世界に飛び込む。
子供のころから、化石に傾注し、化石を掘り出すのが目的のお話しなのだ。
榎土家の三つ子、凡天、凡地、凡人、ぼんじんではなくぼんどと読む。
梵天は3秒だけ壁の向こうを見ることができ、梵地はどんな外国の言葉でも理解でき、梵人は3秒だけ先の未来が分かるのだ。
得体の知れない美女に誘導されて自衛隊に入る。
PKOの隊員としてイラクに派遣された。
アメリカ海兵隊の護衛付きで砂漠に出た。
このへんからお話は混迷してくるんですよ。



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