「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」小路幸也 集英社
東京バンドワゴンシリーズの第6巻です。
毎度お馴染み、春夏秋冬4篇の中編です。
題名の冬編、オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダについて語るべきでしょうが
夏篇「歌は世につれどうにかなるさ」について語ります。
我南人の音楽仲間で風一郎という人がいます。
その人の楽曲が盗んだものではないか、我南人の孫の研人の作品ではないか。
風一郎と研人の共同作曲ということで決着がつきます。
研人は将来音楽の世界で生きていくことが予測されます。
我南人の孫の花陽、医者を志しています。
学費を稼ぐために我南人の息子、青、俳優になることが予測されます。



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