「帰ってきたK2」横関大 講談社
「K2池袋署刑事課神崎・黒木」の第2作です。
小説で刑事のコンビものが多い。
たいがい、悪徳刑事です。K2はそんなんじゃありません。
神崎は極めて真面目、黒木はチャライ。
管内でシングルマザーの殺人事件がある。
捜査本部の陣容には加えてもらえない。
同期の刑事の画策によるものです。
黒木が女性関係で彼の反感を買ったのが原因です。
泥棒や自殺志願者の救助など、雑多なお仕事が待ち構えている。
いいえ、これが殺人事件のキーになるんですよ。
捜査本部に召集されて、新しい視点からの見方を披露、見事に殺人事件の犯人に到達しました、K2の手柄です。
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