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2021年12月31日 (金)

相剋 越境捜査

「相剋 越境捜査」笹本稜平 双葉社
越境捜査というシリーズです。
こちらは警視庁のグループ、そこへ神奈川県警の刑事が紛れ込みます。
共同で捜査する、というコンセプトです。
タスクフォースと称しています。
横浜市瀬谷でのこと。そこに与党総務会長の息子が住んでいます。
そこに同居している女性らしき死体が近所で発見されます。
過去に、親戚の持ち家で死体が発見されています。
二人は兄妹の関係にあります。
どうも息子がやらかしたらしい臭いがします。
警察上層部から捜査中止の圧力がかかります。
このグループの目的は世のため人のため、ただし、加害者に経済的制裁を加えよう。
このへんは読んでいても、いかがなものかの点なんだよね。
筆致は戯文に傾いています。
笹本稜平、楽しんで筆を進めている気配が見て取れるなぁ。
最後の百ページで大盛り上がりになります。
クライマックスまで緩く緩くお話を展開してきたが、最後、漫画チックな幕切れになります。

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2021年12月30日 (木)

Windows 11 に更新するための要件を

Windows の更新プログラムのチェックですがね

[このPCは現在、Windows 11 を実行するための最小システム要件を満たしていません]

それはえらいこっちゃ、どうしたらええんだろう
また後日、もう一回見てみましたら、そんな文言は消えていました
警告は点いたり消えたりするみたいです
今日は機が熟していないとの宣告なので、別の日にアップデートをトライすればええみたいです

それはどこで見られるものなの
それはね、ウィンドウズマーク→設定→更新とセキュリティ
そこで文言が、出ていたり、消えていたり、するのですよ

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2021年12月29日 (水)

ブロックチェーン チェーンブロック

ブロックチェーンとはビットコインに関係するものだ、とのことですが
仕組みは全然理解できません

チェーンブロックが脳裏にチラチラして
(チェーンブロックとは滑車のロープが鎖でできているものです)
ブロックチェーンとイメージが重なってしまいます

ま、ええか
ビットコインに興味を持たなければ、それですむことです

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2021年12月28日 (火)

インジョーカー

「インジョーカー」深町秋生 幻冬舎
八神瑛子シリーズです。知らなかったが、これでシリーズ4作目なんだそうです。
「地獄の犬たち」「煉獄の獅子たち」で深町秋生を発見しました。
八神瑛子は組織犯罪対策課で裏を取り仕切っている。
ヤクザのフロントの金庫が襲われたところからお話しが始まる。
ベトナム人中国人が仕組んだのだ。
当然、仕事として捜査に参加する。
なんだかなぁ、二つのお話しがバラバラに進行するんですよ。
どう噛み合っているんだろう。
最後は無理矢理に噛み合うのだが、そんなのありぃ。
このシリーズ、前の三作を読んでいなけりゃ楽しめない。
理解がはかどらない。

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2021年12月27日 (月)

甲州市 甲府市 甲斐市

東から順番に、甲州市 甲府市 甲斐市と並んでいます。
山梨県人なら区別がつくのでしょうが
他県人にはどこが違っているのやら。

甲府市の南に中央市があります。
平凡過ぎる、もうちょっと印象に残る名前を付けんかい。

その西隣に南アルプス市があります。
平凡どころか、これはぶっとんでますねぇ、びっくりした。

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2021年12月26日 (日)

シークレット・エクスプレス

「シークレット・エクスプレス」真保裕一 毎日新聞出版
主人公は機関車運転手からロジスティック本部へ引き抜かれたベテラン。
自衛隊からの依頼ということで、貨物列車の臨時便を編成することになる。
青森から佐賀までの行程なのだ。
全行程を通して貨車に乗れと押し切られた。
付き添いがいる。三峯(三菱?)輸送の社員、警察官僚、自衛隊員。
積み荷は液体ということだが、揺れ具合の感触で固体の疑いがある。
東日本新聞青森支局の新聞記者が異変を嗅ぎ付ける。
反原発団体がある。貨物の荷物は原発関連か。
妨害工策に出て、電気の架線を断線する。
果たして貨物列車は目的地まで到着できるか。
最初は善玉だと思っていたのが悪玉の本性を現したり
悪玉だと思っていたのが、実は善玉だったり。
スリルとサスペンスに満ちております。

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2021年12月25日 (土)

自転車から落ちるのを落車といいます

馬から落ちると落馬といいます
自転車から落ちるのを落車といいます
オートバイから落ちると何というのか
名前はありません、ああいうのは全部、事故といいます

乗り物から落ちるのに名前があるとしたら
人力車から落ちることは何という
駕篭から落ちることを何という
ラクダから落ちることは何という
ええかげんにせんかい、もうええわ
チャカチャンリンチャンリンチャンリンチャンリンデデーン

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2021年12月24日 (金)

グッバイ・イエロー・ブリック・ロード

「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」小路幸也 集英社
東京バンドワゴンシリーズ、第16巻目です。
とうとう最新刊まで追いつきました。
第1巻を読み終わったのは、先々月の10月14日です。
2ケ月ちょいでずっと追いかけました。
ただし、来年の4月、第17巻目が出版されることでしょう。また追いかけなきゃならない。
研人のバンド、東京バンドワゴンのメンバー三人と祖父の我南人はイギリスにいます。
姉の藍子とマードックさんの家庭に宿泊しています。
我南人の友人のキースのスタジオでバンドの収録をします。
キースは、世界的なロックスター。
マードックはスコットランドヤードに任意同行を命じられて、そこから行方不明になります。
おおばあちゃんのサチはゴーストになっています。
イギリスまで付いて行って、聞き耳を立てています。
ロンドン警視庁の事務官、ジュン・ヤマノウエはゴーストと通じる能力を持っています。
二人は通じ合える。そこで、それから。

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2021年12月23日 (木)

イエロー・サブマリン

「イエロー・サブマリン」小路幸也 集英社
東京バンドワゴンシリーズ15巻目です。
毎度お馴染み家族のドタバタが続きます。
前から言っていた通り、研人は高校卒業の翌日区役所に結婚届を提出しました。
相手は小学校からの同級生、芽莉依、結婚式は芽莉依の大学卒業後四年後に挙式します。
IT長者の藤島さんも結婚します。
それはお話しが一篇語れるほどの内容なので、そこは読んでね。
我南人の幼馴染の土建会社の社長、そこから持ち込まれた物件が幽霊騒動、竜頭蛇尾の結末ですが、こんな迷走ストーリーもありです。
小説家の紺、盗作を告発されます。これも竜頭蛇尾、最初は大事件、さてどう収束するか、これも読んでね。

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2021年12月22日 (水)

駆ける 少年騎馬遊撃隊

「駆ける 少年騎馬遊撃隊」稲田幸久 角川春樹事務所
毛利尼子戦争が尼子の敗北で終わった以後のお話しです。
出雲の地を毛利が支配しているが、夜盗は跳梁し、尼子の残党が伏せていて、安定していない。
三刀屋の村を夜盗が襲撃した。
少年の小六は風花という名の馬と一緒に逃げた。
隠れているところを吉川軍に収容された。
馬が使えるということで、騎馬隊を預かることになった。
一方、尼子の残党は再起を図っていた。
山中幸盛がその中心なのだ。
普通は山中鹿之助と呼ぶものだが、ここでは鹿之助と呼ばれるのを快からず、幸盛と名乗り呼ばせている。
吉川勢も尼子勢も、武将の名前が聞き慣れない。
物頭・旗頭の名前が区別できない。
反対勢力、反感をあらわにする勢力がいて争うなら区別もできるのだが、そういうこともない。
主流派ばかりのお話しで、反主流のサブストーリでもあれば、方向が際立つのだが、そういうこともない。

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2021年12月21日 (火)

自転車の仏式バルブ

自転車のフランス式バルブについてですがね、ロードバイクでのお話しです
バルブの先端にゴミ除け・泥水除けののキャップがあります
そのキャップをクルクル回して外したら
あらま、キャップの下の中軸も一緒に外れてしまいました

2~3センチ程度の短い軸です
紡錘形の姿で、そこにはゴムが貼り付いていて
イギリス式バルブの虫ゴムと同じ働きをするんでしょうね(ママチャリはイギリス式です)

あわてて捻じ込んで、ポンプで空気を入れようとしましたが
どう頑張っても空気が入りません、入れても入れても漏れてしまいます

いくらものの弾みだとしても、あのバルブは外しちゃいけないもののようです
新しいチューブに替えたら、今度はスコスコと空気が入ります

教訓、その1、ゴミ除けのキャップはちからいっぱい締めてはいけないみたいです
ほどほどの締め具合で、泥水が入らない程度にするのがベターのようです

教訓、その2、へぇ、面白そう、興味本位でバルブの中軸を外してはみてはいけません
外すなら、何度もパンクして捨ててしまうチューブで分解してみることにしましょう

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2021年12月20日 (月)

ピーク

「ピーク」堂場瞬一 朝日新聞出版
スポーツものであり、新聞記者ものでもあります。
なんぼ堂場瞬一でも新聞記者ものはあまり読む気がしないものです。
東日新聞の記者永尾は野球賭博を暴くスクープをものにした。
あれから17年後、元ピッチャー竹藤は殺人犯として法廷にいる。
犯行を認めているから長期の懲役はまぬかれない。
不自然なものを感じて、プロ野球界について調べ始めた。
中学球児を高校に斡旋する、高校球児をプロ野球に斡旋するブローカーの存在が分かってくる。
ブローカーの存在がこの殺人事件の芯になることなのだ。
非常に現実感の薄い設定だが、スポーツではありうることなのか。
根本は先輩後輩の関係にあるのか。
先輩後輩の関係が濃い世界のことは、薄い関係にいるわたしの世界からは理解できないのだろうか。

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2021年12月19日 (日)

無言の圧

無言の圧とは、日本の社会に特有のもの、として取り上げられることが多いです
日本では、どこからともなく、無言の圧を感じるそうなのです
あの傍若無人の中国人でさえ、ハッと気が付くと、自分たちだけが浮き上がっていると、分かるそうです

中国人が恐らくこうだと理解する考え方、法律で取り締まっているから、罰則が重いから、ではないのです
天知る、地知る、人知る、おてんとさまは見ている、悪いことをするのを差し止める言葉です
法律以前に、世間の目、という規範があるのです
世間の目とは無言の圧です

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2021年12月18日 (土)

とと かか じじ ばば

おとうさん おかあさん おじいさん おばあさん
これが現代の標準的な呼び方です

おとう おかあ おじい おばあ
おとっつぁん おっかさん じっちゃん ばっちゃん
ちょっと昔ではこんな呼び方でした

ということは
とと かか じじ ばば が呼び名の始まりでしょう

さらに
と か じ ば が呼び名の始まりかというと、それはない
とぉ かぁ じぃ ばぁ が始まりなら、あるかもしれない

広島県の癌キャンペーンにデーモン閣下が出ています
デーモンかかぁが加わりました
触発されて、とと かか じじ ばば の考察が一挙に深まりました

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2021年12月17日 (金)

アンド・アイ・ラブ・ハー

「アンド・アイ・ラブ・ハー」小路幸也 集英社
東京バンドワゴンシリーズ、14作目ともなると、先々の展開が見えてきます。
「男はつらいよ」フーテンの寅と同じ味わいです。
マンネリだとの評判が立っても、同じスタイルを貫きます。
登場人物が多すぎて、一旦整理を試みています。
同居していた大山かずみが老人ホームに入居しに行きます。
高齢なので退場して行く配慮なのかもしれません。
前作・前々作では幼な子だった、かんな・鈴花も小学生になりました。
退場していく者もあり、活躍の中心に出ていく者もあり。
青の母親である池沢百合枝も、最後の映画を主演して芸能界から引退しました。
今はまだ前段階、次は研人の時代がやってきます。

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2021年12月16日 (木)

湯どうふ牡丹雪 長兵衛天眼帳

「湯どうふ牡丹雪 長兵衛天眼帳」山本一力 角川書店
前作「長兵衛天眼帳」で、目明しの依頼で事件の謎を解く「安楽椅子探偵」という設定だなと感じていました。
違った、今作では、目明しとは関わりなくいろんなことが持ち込まれる。
長兵衛は村田屋というめがね商の旦那なのだ。
なんで相談事や関り事が持ち込まれるか、人柄なのでしょうね。
深川商人や職人のあれこれ自慢が鼻について、山本一力はこれっきりにしようと固く心に決めるのだが
ついつい、また手にとってしまう。
もうやめよう、今後は山本一力とは手を切ろう。
がってんでさ。
これが山本一力のトレードマーク、他の作家ではあまり見ないフレーズなんです。
山本一力では随所にちりばめられています。

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2021年12月15日 (水)

自転車で落車するこんなケース

自転車でコケル一番多い(当社比)ケースは縁石でしょうね
歩道と車道の区別をつける縁石、低い縁石のほう
直角・鈍角で乗り上げる場合は問題がありません
斜め45度に突っ切る、あるいは、平行に進みながらひょいと進路を変える
こんな場合に落車に追い込まれやすい
前輪は縁石を乗り越えている、後輪は乗り越えられずにいる、こんなケースです

もう一つは、曲がり角に砂が溜まっているケース
スピードが遅ければ乗り切れます、スピードが速ければ処置なしです
タイヤはど無抵抗に滑って行き、曲がり角で傾いているから、転んでしまいます

さらにもう一つ、上り坂で、ギヤを錯覚している場合
ギヤを最低速にしようとして、逆に最高速にしようと、レバー操作している場合
あわててレバー操作をやり直そうとしても、もう間に合わないケースですねぇ
立ちゴケってやつです

どのケースも、分かっているのにやっちまうケース、自転車あるあるですねぇ
気分としては乗り切れる、と判断して突っ込んで、やっぱり無理だったか
滑って転んでオオイタ県、転んで擦り傷をこしらえてしまうやつですね

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2021年12月14日 (火)

インフルエンサー

流行の発信元だとか、どこが安いのを教えてくれるのなど
影響力のある人をインフルエンサーと言うのだそうです
だけどね
第一印象は、まず最初に思い浮かぶのは
インフルエンザに罹った人を指して呼ぶ、ような気がしてしょうがありません

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2021年12月13日 (月)

剣樹抄 不動智の章

「剣樹抄 不動智の章」冲方丁 文芸春秋
前作・剣樹抄を受けての作品です。前作を読んでいなけりゃなんのことだか分からない。
了助というこわっぱ、徳川光圀、まだ年若く世子という存在。
ふたりの間には、親愛と緊張があります。
対立軸は極楽組、火付け盗賊の一味です。
柳生の三男が僧として助っ人に介入してくる。これは善玉です。
筆者の筆致は冴え冴えとしていて、誰を推しているわけでもない、誰を憎んでいるわけでもない。
読むほうも冷静で、感情移入する相手もいない。
一応の完結、続篇があるのだろうか。
了助のこの先、光圀のこの先、両者無関係でのお話しが始まるなら、それも歓迎。

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2021年12月12日 (日)

魂手形 三島屋変調百物語七之続

中編3篇。
火焔太鼓:さる藩の勤番武士の語り。太鼓を打てば鎮火する、そんな太鼓が国許にはござる。
その太鼓が焼けてしまった。
太鼓の革を求めに山の中の煮え湯の沼の中に求めに行く。
そこから先はむにゃむにゃむにゃ。
一途の念:道端で団子を売っている小娘の語り。貧乏ばなしで、読み続けるのに何日もかかった。
魂手形:語り手はいなせな老人、若いころのお話し。この世とあの世の間にまだ身が定まらない亡霊がいる。それを案内するお話し。
これまでの巻はそれほど怖いお話はなかった。
この七之巻きは怖いよ。火焔太鼓は怖くはない。魂手形は何やら怖い。一途の念は怖いと言うより貧乏が怖い。


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2021年12月11日 (土)

三次の神社、吉舎を行く、その3、吉舎東篇

この界隈は人家が集まっているが、これは人為的なものなのだそうな。灰塚ダムで立ち退き民家の受け皿になった地区なのだそうな。
移転家屋の受け入れ地区は、三良坂ではのぞみが丘、総領では竹之花、吉舎ではここ郷なんですよ。
上下川の堤防に向かうと神社がある。ダムに水没した厳島神社と八幡神社を合祀して、知和神社としてこの地で再建したのだそうな。
鳥居に扁額があるが、意外に歴史を経た感じに苔むしている。
そのまま進むと、祠の長屋がある。分譲住宅と言うべきか。水没する社・祠を集合させたものなのだそうな。それぞれに神社名があるのだろうが、誰もいないので聞くわけにもいかない。
次の橋、古市橋を渡る。
向うに見えている山裾を目指すのだ。進んでいるうち、浄土真宗正覚寺、これがキーポイント、最初は間違えて進み過ぎ、引き返して正覚寺の東の道を入る。イノシシの檻があって道が尽きる。
引き返して、ムラビト発見、熊野神社はどう行けばええのでしょう、谷が違う、もう一本西の谷を上がれば行けますけぇ。
正覚寺を通り過ぎて、正覚寺の西の谷を進んで行く。舗装がなくなって地道を歩くようになった。神社の前に、今は廃田だが、たんぼがあったのだ。そのたんぼを迂回しながら道が出来ている。
氏子の奉仕で草は刈られている。篠竹・笹、ジャングルの中に道は一本キープされている。
ここが熊野神社、鳥居に熊野神社の扁額、石段の上に熊野神社の本殿はある。説明板によると、これは拝殿、この奥に本殿があるのだそうな。

編集が終わりました。
新しいページをアップしております。
これは一部分を抜き書きしたものです。
全体の姿は下のリンクからお出でください。

http://sherpaland.net/bike/2021/bike-211208-kisa3/bike-211208-kisa3.html

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2021年12月10日 (金)

天文台教授 博物館教授

学生もいないのに、なんで教授・准教授・助教がいるんだろう。
動物園、水族館には教授はいないよなぁ。
理系に特有の制度なのかしら。
歴史の世界では、国際日本文化研究センター(磯田道史)東京大学資料編纂所(本郷和人)には教授制度がある。
理系に限らず、文系にもある制度のようです。
とすると、博物館に教授がいても不思議ではないか。

天文台教授と紹介されて、これは何だと、違和感を感じました。
天文台とは、天文台ドームだけではないようです。
神岡鉱山地底の観測設備 KAGRA は、自然科学研究機構国立天文台も協力している施設なんだそうです。
ハワイ観測所、チリ観測所も持つというから、天文台というのは想像が追い付かない。

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2021年12月 9日 (木)

本を繙く(ひもとく)

意味は読書することです
なんでひもとくか、というとね

うんと昔、文は竹簡に書かれていました
竹簡は紐で一括りにされていました
読むには、紐を解かなきゃなりませんでした

近い昔、文章は長い巻物に書かれていました
巻物は紐で一括りにされていました
読むには、紐を解かなきゃいけませんでした

ページをめくる本の形になっても、繙く(ひもとく)と言います
竹簡、巻物の用法を引き継いで、本になっても繙く(ひもとく)と言っています
本を開くと言えばええのです
繙く(ひもとく)と言ってカッコ付けたいから言っているのです

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2021年12月 8日 (水)

フィルムケース

写真を撮るのに、銀塩フィルムを入れて持ち歩くケースです。
20年前は普通にありました。
今はデジカメです、現像だのフィルムだのが絶滅してしまいました。
昔はそのフィルムの容器が簡単に手に入りました。
今、その代りになるものはあるんでしょうかね。
タッパー容器で小さいのがあるんでしょうかね。

なんでフィルムケースに関心を持ったか。
「ヒルは木から落ちてこない。ぼくらのヤマビル研究記」
この本を読みました。
子どもたちはヤマビルを捕獲して持ち帰るのに、フィルムケースを使っていました。
その当時はまだフィルムケースが家庭にあったのです。
今では、フィルムケースは存在しません。
今もヤマビル研究会は続いているはずです。
子どもたちはフィルムケースの代わりに何を使っているのでしょうね。

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2021年12月 7日 (火)

嘉すべき

かすべき
よみすべき

どっちで読むか悩む言葉です
もともと この言葉、書き言葉でしか登場しません
来賓挨拶、講演講話などの話し言葉でさえ、昨今は使われることはありません
ということで
あれは見るだけの言葉、読み上げることのない言葉
無言で読み流すだけの言葉なのです

答えはこう
どう読んでもよろしい、読まなくてもよろしい

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2021年12月 6日 (月)

使用期限の延長の確認は

ソフトなどのライセンスの期限が迫って、延長した時
確認しようとしても、どうしても確認できない、こんな経験はありませんか
毎年、使用期限延長の確認は出来ていたんですよ
今年は、複雑な仕組みになっていて、どうしても確認のページまで到達できない

今回の悩んだケースはレンタルサーバーの延長です
期限到来の注意喚起がやってきますが、一回こっきりということはありません
何度もやってくるもんです
支払って延長すれば、もう催促のメールは来ません
メールが来ないことで、延長は完了したんだな、そう考えてええでしょう

有効期限の延長は確認できていないけど、旧期限後にHP原稿をサーバーに送りました
ちゃんとFTP転送を受け入れてくれました、期限は延長されていました
ほらね、HPはちゃんと誰もが閲覧できる状態になっています、めでたし、めでたし

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2021年12月 5日 (日)

よしなしごと

良し無し事、ではないのです
由無し事 なのです

良いことも悪いことも、そういう意味ではなく
つまらないこと、たわいもないこと、の意味なのです

現代語なら前者の意味に傾いてしまいます
これは古語なのです、古語での用法に従わざるを得ないのです
古い表現を現代に復活させる場合、注意しなきゃならない点です
手紙や俳句で使った場合、意図が伝わらないこともあります
使うか使わないか、吟味する必要があります
夏井いつき先生に叱られるかもしれません

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2021年12月 4日 (土)

熔果

「熔果」黒川博行 新潮社
題名と中身とは何の関係もありません。著者の悪い癖です。
珍しいのは「後妻業」題名と中身が一致しているのはこれだけです。
堀内信也と伊達誠一はヒラヤマ総業の下で働いています。
もともとは大阪府警のマルボー、シノギがばれて退職したのだ。
堺泉北ニュータウンで落札物件に占有者がいる。その排除に行った。
排除は簡単だったが、こいつらの前歴がおもろい。
韓国から金塊密輸で懲役食らっている。
これはシノギになるで。金主を探そうや。
小倉、下関、名古屋、半グレとヤジルシばっかりの中をかき分けて金の延べ板にたどり着きます。
どうやって。
そこは読まんかい。黒川博行のええとこはそこにあるんやないかい。

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2021年12月 3日 (金)

チンゲンサイ

中国野菜で、青硬菜と書く
中国ではその名を青硬菜とは言わないみたい
さらに、チンゲンサイとも言わないみたい

中国から移入はしたが、日本名にリネームしたということなのかな
中国野菜なのだが、中国に持って帰ると、名前が違う、と首を傾げられるかも

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2021年12月 2日 (木)

三次の神社、吉舎を行く、その2、吉舎南篇(自転車篇)

体調不良でほぼ一ケ月以上出かけられなかった。もう出てみてもええだろう。
吉舎の神社を巡っています。前回、吉舎の北を巡った。次は吉舎の南を巡ろう。合併前の八幡村と吉舎の南の市街地が範囲になります。
吉舎支所の駐車場に車を置く。吉舎の商店街は、北の古市と南の七日市に分かれています。
商店街の中央を馬洗川が流れている。橋の名前が巴橋。下流、北半分が古市通り、上流、南半分が七日市通り。
巴橋の古市側に祠がある。恵比寿神社の祠なのだ。神社の名前は出してないが、ホタテガイの貝殻に恵比寿・大黒の姿が貼り付けてある。類推すると、恵比寿神社の祠なのだろうなぁ。
途中で町内案内図を見て、古市商店街のせのお理容店の角を曲がれば目的の場所に行けると見当を着けていた。ここで曲がる。
墓場が累々とある。谷向こうが寺で、名前が善逝寺、寺の周囲から谷を越えて反対側まで墓石で埋め尽くされている。墓石の間に山へ登る道がある。
吉舎の西側真向かいの山が南天山で、地方豪族の和智氏の居城だったそうです。尾根の先端に尾崎山がある。そこに防御の廓を築いた。それが今に続くわけです。
自転車を麓に置いて歩いて登ろう。鳥居を潜って進んで行く。
稜線には背の高い木はありません。見晴らしがよろしい。これが尾崎山神社、背後に金属のモニュメントがあるが、神殿入りの道具を模しているんだろうね。
吉舎の市街地が眼下に見えている。下流の方向、北を見ると市街地の背後に高速尾道道の橋脚が見えていてアクセントになっている。
さて、下りようか。せのお理容店の角から商店街に戻っていく。巴橋を渡って、七日市通りの商店街がこれ、広島銀行の支店がある。これから恵比寿神社を探してうろうろするんですよ。

編集が終わりました。
新しいページをアップしております。
これは出だしの部分を抜き書きしたものです。
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2021年12月 1日 (水)

11月に読んだ本

11月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:5596
ナイス数:135

ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン (集英社文庫)ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン (集英社文庫)感想
東京バンドワゴンシリーズ第13巻目。別冊構成ではなく、通常運転の語り口です。青の母親の若いころのヌード写真が出てきたり、IT長者の藤島が結婚しない理由が明かされたり、本筋じゃない脇筋で盛り上がったりしています。タイトルの、秋、ヘイ・ジュード、楽曲がお話しに絡みます。我南人のバンド、LOVE TIMER のドラム、ボンさんが肺がんで臨終間近です。病床で最後の演奏をしようや、ヘイ・ジュードを演奏します。各篇それぞれの最後のシーン、必ず仏間の仏壇前で、霊界のサチおおばあちゃんと言葉を交わすのが毎度のことです。
読了日:11月29日 著者:小路幸也


ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン (集英社文庫)ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン (集英社文庫)感想
東京バンドワゴンシリーズ第12巻目。過去に遡っての外伝。まだ勘一が40代、我南人がはたちそこそこの頃のお話しです。勘一の妻、サチは霊界から顔を出します。だから、レギュラー。我南人の妻、秋実は、早く死んだので全然顔を出すこともありません。この巻では、存分に活躍します。我南人と秋実が出会ったのは、やくざに追われているところを我南人が助けたところ。緊急避難で、東京バンドワゴンの我が家に連れて行きます。近所の口裏合わせに、我南人のいいなずけだということにします。これって、勘一とサチの出会いと同じじゃありませんか。
読了日:11月27日 著者:小路 幸也


ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン (集英社文庫)ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン (集英社文庫)感想
東京バンドワゴンシリーズの11巻目です。夏、チャーリングクロス街の夜は更けて、これがムチャクチャ面白い。東京バンドワゴンの古本屋に英国紳士が訪問する。英国秘密情報部のメンバーなのだ。英国人の自費出版の本を譲ってほしい、言い草が気に入らないから追い返します。直ぐにイギリスに行こう。翌日イギリスに向かいます。そこで英国情報部と渡り合うのだが、そこはここでは語れない。万事解決するのです、ということだけは明かしてもよろしいかな。表題のザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード、ほんとに、長くて曲がりくねった道だよ
読了日:11月26日 著者:小路 幸也


ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記ヒルは木から落ちてこない。 ぼくらのヤマビル研究記感想
四日市市少年自然の家で子どもヤマビル研究会が始まった。ヤマビルの撲滅が目的ではないよ。ヤマビルの調査と生態解明が目的なのだ。世間でよく言う、ヤマビルは木の上から降ってくる。間違いです。地面から這い上ってくるのです。ヤマビルはどうやって生息域を広げるのか。シカが広げている。一部はそうかもしれないが、大部分は水の流れに乗って広がっている。取り尽しても、次の大雨で大量のヤマビルがいる。指導者、ボランティアは前に出ず、子どもの自主性に任せている。大方は小学生、一部中学生がいる。研究者も舌を巻く知見にあふれている。
読了日:11月25日 著者:樋口 大良,子どもヤマビル研究会


ヒア・カムズ・ザ・サン 東京バンドワゴンヒア・カムズ・ザ・サン 東京バンドワゴン感想
東京バンドワゴンシリーズ10巻目です。毎度お馴染みの語り口、そこが快適なのですよ。宮内庁の役人がやってきて、蔵の中の資料をよこせ。経済官庁も絡んで来て、かなり本気の締め付けです。60代のおじいちゃん、我南人が活躍します。ただのロックンローラーじゃないのです。筋金入りのロックンローラーなのです。我南人の活躍で乗り切ります。それはどんな風に?そこは読んでくれなきゃ。ここではネタバレできません。研人も高校に入学します。シリーズ第1巻では小学生だったのです。ずいぶん年月が経った。1年1作で刊行していて10年経過、
読了日:11月23日 著者:小路 幸也


オール・ユー・ニード・イズ・ラブ 東京バンドワゴン (集英社文庫)オール・ユー・ニード・イズ・ラブ 東京バンドワゴン (集英社文庫)感想
東京バンドワゴンシリーズの9巻です。毎度お馴染みの四季4篇の中編で出来ています。夏、オール・ユー・ニード・イズ・ラブについて触れると、研人が高校には行かない、イギリスに行ってロックに集中すると言い出します。さて、どんなことになるんでしょうね。東京バンドワゴンの古本屋では、蔵の中の古書がデータベース化されます。門外不出の物、出せば騒擾を呼ぶものもありますが、どう公開運営して行くんでしょうね。そのプロセスの中で、縁結びのお節介が始まります。押し付けお節介ではなく、自然なお節介だから納まるところに納まって行きま
読了日:11月21日 著者:小路 幸也


フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン (集英社文庫)フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン (集英社文庫)感想
東京バンドワゴンシリーーズの8巻目。いつもならサチさんが霊界から語って4話の中編なのですが、この巻は違う。11話の短編で、語り手がリレーして行く。藤島直也が語る「縁もたけなわ味なもの」藤島はIT業界の社長、暇を作り出して、古本屋東京バンドワワゴンを訪ねた。何気ない一言で店主勘一を怒らせてしまった。ここから長いお付き合いが始まるのです。隣のカフェから聞こえてくる音楽がフロム・ミー・トゥ・ユー、題名のフロム・ミー・トゥ・ユーに繋がるのです。堀田家家族にまつわるエピソードもあるし、家族外のエピソードもあります。
読了日:11月20日 著者:小路 幸也


レディ・マドンナ 東京バンドワゴンレディ・マドンナ 東京バンドワゴン感想
東京バンドワゴンシリーズ7巻目です。どの巻も冬春夏秋の四季の中編4篇です。題名の秋、レディ・マドンナについて語るのはやめときますね。夏、思い出は風に吹かれて、について語りましょう。亡くなっているサチは子爵五条辻家の出です。サチは勘一の妻。五条辻関連の書物が他の古本屋から出てきました。出ドコはM大学の川端文庫、因縁があって、両者お互いに出入り禁止です。他にも五条辻文書はそこにあるようです。我南人が乗り出します。なんとかするよぉ。五条辻関連の文書、譲ってくれるように話しつけるよぉ。さぁ、どんなテで話しをつける
読了日:11月19日 著者:小路 幸也


オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ (6) 東京バンドワゴン (集英社文庫)オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ (6) 東京バンドワゴン (集英社文庫)感想
東京バンドワゴンシリーズの第6巻です。毎度お馴染み春夏秋冬4篇の中編です。題名の冬編、オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダについて語るべきでしょうが、夏篇「歌は世につれどうにかなるさ」について語ります。我南人の音楽仲間で風一郎という人がいます。その人の楽曲が盗んだものではないか、我南人の孫の研人の作品ではないか。風一郎と研人の共同作曲ということで決着がつきます。研人は将来音楽の世界で生きていくことが予測されます。我南人の孫の花陽、医者を志しています。学費を稼ぐために我南人の息子、青、俳優になることが予測されます。
読了日:11月17日 著者:小路 幸也


逆玉に明日はない逆玉に明日はない感想
是枝昭憲は商社勤務、見合いを勧められた。相手は食品メーカー大手の社長の一家なのだ。見合いには条件がある。役員には登用するが、昇進しても副社長まで、社長は妻が就任する。君の役目は跡継ぎを誕生させること、生まれたら、節税対策として祖父母に養子縁組すること。条件を承知して結婚した。無事跡継ぎが誕生した。種馬としての役目は終わったのだ。アメリカでペットフードで問題が出たことを糸口に、離婚を切り出された。慰謝料として、アメリカのベンチャー企業が譲渡された。ここから堂免一家への反撃が始まる。やっと胸が透く活躍が始まる
読了日:11月15日 著者:楡 周平


塞王の楯 (集英社文芸単行本)塞王の楯 (集英社文芸単行本)感想
矛と楯のお話しです。湖東に穴太がある、湖北に国友がある。穴太は石垣、国友は鉄砲で名を挙げている。石垣は防備、鉄砲は攻撃、楯と矛。石垣の名人上手を塞王と言い、鉄砲の名人上手を砲仙と言う。太閤崩御のころ、伏見城での攻防、大津城での攻防を書いている。穴太の飛田屋の飛田匡介の視線で書いてある。越前一乗谷が落城して、匡介は師匠源斎に助けられて育った。次の頭と目されている。大津城の城主は京極高次、妻の引きで身を立てて、蛍大名と噂されている。人柄がよく物頭小者領民にまで愛されている。関ケ原決戦までに城は持つか破れるか。
読了日:11月14日 著者:今村翔吾


真・慶安太平記真・慶安太平記感想
保科肥後守正之は徳川秀忠の妾腹の子保科家へ養子に出される。徳川家光と松平忠長の中は悪い。改易の上上州高崎に蟄居を命じ、そこで切腹して亡くなった。保科正之は信州高遠で三万石で冷遇されていた。忠長の死後、家光の態度が変わった。山形藩20万石、次に会津藩23万石と厚遇される。正之も幕府を盛り立てるべく努力した。ページ数で約8割も過ぎたころ、突然由比正雪と丸橋中也が姿を現す。講談・慶安太平記の主人公はこの二人です。最後の2割のためにこれまでの8割は序論・前振りだったのだ。果たして由比正雪の正体は?そこは読んでね。
読了日:11月12日 著者:真保 裕一


オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン (集英社文庫)オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン (集英社文庫)感想
東京バンドワゴンシリーズの5冊目です。下町の裏店の古本屋、古本屋の名前が東京バンドワゴンというのです。毎度お馴染み、中編が4篇で構成されています。題名に上がった「オール・マイ・ラビング」について触れると、60代の我南人(がなと)、甲状腺の手術を受けます。今後歌えるか、気がかりなところです。世界的なロックンローラーからワールドツアの誘いを受けます。我南人の孫の研人、再起するきっかけになるイベントを企みます。え、それは何?あのね、研人の小学校の卒業式でね。あ、だめだめ、ここでは言えない。そこは読んでくれなきゃ
読了日:11月11日 著者:小路 幸也


帰ってきたK2 池袋署刑事課 神崎・黒木帰ってきたK2 池袋署刑事課 神崎・黒木感想
「K2池袋署刑事課神崎・黒木」の第2作です。小説で刑事のコンビものが多い。たいがい、悪徳刑事です。K2はそんなんじゃありません。神崎は極めて真面目、黒木はチャライ。管内でシングルマザーの殺人事件がある。捜査本部の陣容には加えてもらえない。同期の刑事の画策によるものです。黒木が女性関係で彼の反感を買ったのが原因です。泥棒や自殺志願者の救助など、雑多なお仕事が待ち構えている。いいえ、これが殺人事件のキーになるんですよ。捜査本部に召集されて、新しい見方を披露、見事に殺人事件の犯人に到達しました、K2の手柄です。
読了日:11月10日 著者:横関 大


悪魔には悪魔を悪魔には悪魔を感想
麻取のお話し、潜入捜査のお話し、双子のお話し。これらがまぜこぜになっているお話しです。双子で、兄は加納良、弟は加納将、父母は幼い時亡くなって叔父夫婦に育てられた。成長して、兄は大学から麻薬取締官に、弟はアメリカに渡って、食い詰めて軍隊に入った。除隊して日本に帰って墓参りしているところでリクルートされた。君の兄は麻取で潜入捜査中に行方不明になった、身代わりで捜査を続けてくれないか。相手はベトナム人だった。クィーという名前の組織だった。クィーとはベトナム語で悪魔を意味する言葉だった。ベトナムマフィアの話の最初
読了日:11月07日 著者:大沢 在昌


マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン (集英社文庫)マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン (集英社文庫)感想
東京バンドワゴンシリーズの番外編です。時代は終戦直後、進駐軍がたんまりいる時代のお話しです。語り手は亡くなったおばあちゃんのサチ、ほとんど出番がなくて不憫じゃありませんか。子爵の五条辻家の長女、咲智子、両親から小箱を預かります。中身は手紙、天皇陛下の書簡なのだそうです。絶対に奪われてはいけない。某所まで届けなさい。追手がかかって窮地に陥ります。その時、助けたのが堀田勘一、古本屋東京バンドワゴンに匿います。勘一と偽装結婚しなさい。サチと名前を変えて近所に取り繕いましょう。堀田一家と進駐軍の戦いが始まります。
読了日:11月04日 著者:小路幸也


渦 妹背山婦女庭訓 魂結び (文春文庫 お 73-2)渦 妹背山婦女庭訓 魂結び (文春文庫 お 73-2)感想
道頓堀で育って、操浄瑠璃の竹本座に入り浸って育つ。作者部屋に入り浸って作者を目指す。近松半二と名乗る。同じような洟垂れ仲間は並木正三と名乗った。正三は歌舞伎のほうに移った。半二が最初に書いたものが「役行者大峰桜」評判はまずまず。客の好みは操浄瑠璃から歌舞伎に移っていった。「妹背山婦女庭訓」を書き上げて大当たりした。連続してヒットは叶わなかった。次第に歌舞伎が主流になっていった。それは始めて知った。小説の地の文がモノローグ、だれかのモノローグが別のだれかのモノローグに移っていく。心の内を丸出しにしてお話は進
読了日:11月02日 著者:大島 真寿美

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