三次の神社、二つの知波夜比古神社、どっちが元祖?(自転車篇)
踏切を渡ってここは三良坂駅の裏側のあたり、このへんで坂道を登っていく。
知波夜比古神社の鳥居の前なのだ。扁額には知波夜比古神社とある。鳥居の近くに、三谿郡三十八箇村惣社の石柱がある。三谿郡とは、今の領域で、吉舎・三良坂・田幸・川西・神杉・和田の範囲なのだ。
三次市の前身がほぼ双三郡の範囲で、双三郡とは三谿郡と三次郡が合併したものなのだ。
鳥居から長い石段を登っていく。古社の雰囲気は増していく。
思うに、神杉の知波夜比古神社については、土豪が名前を簒奪したのではなかろうか。裏切り、盗みは普通にある戦国土豪だもの、名前を奪うなどどうってことはないのじゃなかろうか。
神社の雰囲気は三良坂のほうが優っている。神杉の神社はあまりにも平ら過ぎる。判断材料はそこなんだけどね。
再び自転車に乗って先へ進む。
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