苛性ソーダ
水酸化ナトリウムのことなんですがね=NaOH
明治の時代、なんで苛性ソーダと命名したのか
英語で
caustic alkali of sodium; sodium hydroxide; caustic soda
caustic とは、燃える,焼けるの意味
それで、苛性と翻訳したんでしょうね
突飛な翻訳かと思ったが、逐語訳でした
明治期の正式名称は苛性曹達
比較のため、中国語でも苛性曹達と言うのかと調べたが、違いました
中国では 烧碱、(簡体字表記です)
日本から移植するのはやめて、独自路線で命名したようです
硫酸は中国語でも硫酸、塩酸は中国語でも盐酸(簡体字、繁体字では鹽)
苛性曹達は、中国人の言語感覚には合わなかったようです
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